現場監督におすすめのカメラ10選!選び方や導入時の注意点を解説

公開日:2025.01/28

現場監督の仕事を効率化し、負担を減らすためにはカメラの活用が欠かせません。現場の状況把握や安全管理・業務の効率化など、現場監督がカメラを活用するメリットはさまざまです。

本記事では、現場監督におすすめの監視カメラ・ウェアラブルカメラの紹介と、工事現場にカメラを導入する際の注意点や活用事例について解説します。

なお、株式会社MIYOSHIが提供する「G-cam(ジーカム)」および「G-POKE(ジーポケ)」は、レンタル形式で初期費用、往復送料ともに0円で、月額料金のみでレンタルしていただけます。SIM内蔵のため面倒なネットワーク設定も不要で、届いてからわずか3ステップで監視が可能です。

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現場監督がカメラを活用すべき4つの理由

現場監督がカメラを活用すべき理由を4つ紹介します。

  1. 移動時間が削減できる
  2. スムーズな進捗確認ができる
  3. 作業員の安全確保の強化につながる
  4. セキュリティ強化ができる

なお、おすすめのカメラをすぐに知りたい方は、下記からジャンプしてみてください。

>>>現場監督におすすめカメラ5選|監視カメラ編<<<
>>>現場監督におすすめカメラ5選|ウェアラブルカメラ編<<<

理由1.移動時間が削減できる

現場監督がクラウドに対応したカメラを使用することで、下記のように現場と事務所との移動時間が削減できます。

遠隔での監視が可能 遠隔から事務所や移動中でもスマートフォンやPCを使って現場の様子を確認できるため、わざわざ現場に足を運ばなくても状況を把握できる
交通渋滞や移動に伴う待ち時間を回避 現場に向かう際に避けられない交通渋滞や駐車場の確保にかかる時間など、移動に伴う無駄な時間が発生しない

 
移動時間の削減により、資料作成や関係者との打ち合わせなど、他の重要な業務に充てることが可能です。

なお、株式会社MIYOSHIが提供する「G-cam04」の導入をきっかけに、「現場と事務所を行き来していた現場監督の時間削減」につながったキタムラ建設様の事例を下記の記事で紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。

G-cam04の導入が、建設現場における「従業員の休日稼働の減少」と「防犯対策」に貢献した事例|株式会社キタムラ建設様

理由2.スムーズな進捗確認ができる

建設現場では、複数の遠隔地で作業が並行して進行することも珍しくありません。カメラを使うことで進捗遅れが発生しているエリアを特定し、タイムリーな指示が出せるようになります。

また、定点カメラでの映像やタイムラプス機能を使えば過去の作業状況を容易に振り返ることができ、進捗管理や問題点の洗い出しにも役立ちます。

▲G-camを使って撮影したタイムラプス機能(オプション選択)

動画のように現場全体の状況を視覚的に把握できるため、チーム全体での情報共有や迅速な意思決定がスムーズに行えます。

理由3.作業員の安全確保の強化につながる

カメラを活用することで現場の状況をリアルタイムで把握できるようになり、異常や危険を迅速に察知できるため、安全管理が強化されます。例えば、次のような安全管理に役立ちます。

  1. ヘルメットの未着用や危険エリアの立ち入りなど、従業員の不安全な行動を早期に発見できる
  2. 現場内での機器の転倒・漏水・火災の兆候などの環境の異常を早期に検知でき、見回りの負担を軽減できる
  3. 万が一事故が発生したときも、カメラが記録した映像をもとに経緯や原因を分析し、再発防止に役立てられる
  4. 映像を共有することで現場の全作業員がリスクを意識し、安全意識の向上につなげられる

従来のように現場監督が休日や夜間に現場を見回りに行く負担を軽減できるだけでなく、トラブルの未然防止につながる点もカメラを活用するメリットです。

理由4.セキュリティ強化ができる

工事現場には夜間でも資材がそのまま残っていることが多く、盗難をはじめとした犯罪のリスクが高いのが現状です。そのため、現場監督が休日に現場の見回りをするケースも見られます。

犯罪のリスク減少や現場監督の負担軽減のためにも、工事現場にカメラを設置して24時間体制で監視することがおすすめです。なぜなら、悪意のある者は自身の姿や行動パターンが証拠として残るのを嫌うため、カメラの存在そのものが犯罪抑止力になる可能性があるからです。

その結果、不法侵入や盗難の被害を軽減でき、工事現場のセキュリティ強化につながります。

現場監督向け:建設・工事現場用カメラの選び方4選

本章では、建設・工事現場用カメラの選び方を4つ紹介します。

  1. 映せる範囲はどのくらいか
  2. 耐久性はどうか
  3. 電源方式・設置の簡単さはどうか
  4. 保存・記録機能はどうか

現場の状況や目的に合わないカメラを選んでしまうと、期待した効果が得られないだけでなくコストの無駄にもなりかねません。「必要な範囲や目的に応じたカメラ」を選びましょう。

選び方1.映せる範囲はどのくらいか

カメラを選ぶ際のポイントの一つは、「必要なエリアをカバーできるか」の確認です。

下記の表に、よくある撮影目的に応じたカメラの選び方をまとめました。

広範囲の現場全体を監視したい 広角カメラや、複数台設置できるネットワークカメラ
特定の箇所を詳細に記録したい 高画質のズーム機能付きカメラ
夜間の現場も映したい 暗視機能が充実したカメラ

当サイトでは、工事現場のカメラの選び方やおすすめカメラを解説した記事も公開しています。併せてチェックしてみてください。

建設・工事現場用カメラの失敗しない選び方5選!タイプ別おすすめカメラも紹介

選び方2.耐久性はどうか

建設現場の「厳しい環境に耐えられるカメラであるか」も、チェックしましょう。

厳しい環境に耐えらえるカメラを選ぶ際のポイントは、下記のとおりです。

防水・防塵性能 屋外設置が想定される場合、IP65(※)以上の防水防塵性能を持っているか
(※)IP65とは防塵性能が6等級(粉塵が入らない)、防水性能が6等級(あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない)という防塵防水機能を示す規格
耐衝撃性 工事中の振動や落下のリスクに備え、耐衝撃性があるか
動作温度範囲 高温や寒冷地など、過酷な環境でも安定して動作できるか

防水・防塵機能の等級の違いなどを下記の記事で解説していますので、関心のある方はご覧ください。

防塵防水機能IP66とは?等級による違いを分かりやすく解説

選び方3.電源方式・設置の簡単さはどうか

「電源方式」や「設置の簡単さ」も外せません。まず、「電源方式」の選び方を下記に示します。

充電式バッテリー 電源が確保しづらい場所
ソーラーパネル対応 電源の確保が難しく、長期間稼働させたい場合
AC電源対応 定位置で長期間利用する場合

設置方法についても、下記のように工具不要で作業負担が少なく、柔軟な設定ができるものがおすすめです。

  1. 三脚型
  2. 壁掛け型
  3. アジャスター付き

さらにインターネットにつなぐ場合は、配線不要な無線通信対応モデルがおすすめです。設置場所の自由度を高め、短期間のプロジェクトでも効率的に活用できます。

カメラを固定せず身につけて作業者の視点で映像を記録したい場合は、ウェアラブルカメラを選ぶのも選択肢のひとつです。

一部のモデルではマイクを搭載しており、作業中でも現場と事務所にいる監督がリアルタイムでコミュニケーションを取ることが可能です。

当サイトでは、建設業界の遠隔臨場を可能にするウェアラブルカメラの特徴や活用法について、記事にしています。手軽に使える小型ボディカメラに関心のある方は、下記の記事もチェックしてみてください。

ウェアラブルカメラとは?4つのメリットや活用シーン・選び方など総まとめ
ウェアラブルカメラは工事現場の救世主!種類や価格・メリットなど総まとめ

選び方4.保存・記録機能はどうか

記録した映像データは、管理やトラブル時の確認に役立ちます。どのようにデータが保存されるのか、事前に確認しておきましょう。

保存・記録機能に関する選択ポイントを表にまとめました。

クラウド保存 ・データをインターネット経由でクラウドに保存するタイプは、データの消失リスクが低く、どこからでも映像を確認できる
ローカル保存 ・SDカードやHDDに直接保存するタイプは、初期費用を抑えたい場合に適している

・ただし、長時間録画や高画質映像の場合の容量不足が懸念される。また故障時に備えたバックアップの検討もしておく必要がある

録画時間 ・長時間録画が可能なモデルを選べば、現場の稼働状況を長期間記録できる

・必要に応じて容量拡張が可能なモデルも検討する

 
保存容量が限られる場合、古いデータを自動的に上書きする機能があると便利です。ただし、重要なデータが誤って上書きされないよう、必要な部分を事前にバックアップしておく仕組みを整えることが大切です。

防犯カメラの保存に関しては下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひ併せてご覧ください。

防犯カメラの保存期間とは?影響する3つの要素と期間を延ばす方法

現場監督におすすめのカメラ5選|監視カメラ編

本章では、現場監督におすすめの監視カメラを、5つ紹介します。

※サービス名をクリックすると該当のページにジャンプします。

サービス名(サービス会社) 価格 特徴 形態
G-cam(株式会社MIYOSHI) 初期費用0円

月額9,800円(税別)〜

・届いてから約1分で監視開始できる

・IP66相当の防塵・防水機能で台風にも耐えられる

レンタル
VB-M741LE(H2)(キヤノン株式会社) 230,000円

・「かすみ補正」搭載で、早朝の霧の中でも鮮明に映せる

・暗闇でも30m先まで撮影が可能

買い切り
4 MP AcuSense&ColorVu 固定焦点 ミニバレット型 ネットワークカメラ(Hikvision) オープン価格

・4MP解像度による高品質な画像処理が可能

・130 dBのWDR技術により強い逆光でも鮮明な画像を実現できる

買い切り
WV-S15500-V3LN(パナソニック コネクト株式会社) オープン価格 ・ネットワークカメラ本体にAI機能を搭載

・フルHDカメラの約1.3倍の距離と約1.8倍の面積をカバーできる

買い切り
AXIS P1465-LE Bullet Camera(Axis) 要問い合わせ

・埃・雨・雪・衝撃に強く、最大風速50mの風に耐えることができる

・内蔵のセキュリティ機能により、出荷後もマルウェア感染がないことを保証できる

買い切り

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

おすすめ1.カンタン監視カメラ「G-cam」|株式会社MIYOSHI

「G-cam」は、建設現場や工事現場の監視に特化したネットワークカメラです。 全機種にモバイルSIMと設定済みルーターを内蔵しており、複雑なネットワーク設定やWi-Fi環境の整備が不要です。届いてからわずか3ステップで、即座に現場での監視を開始できます。

G-camは1ヵ月単位でレンタル契約ができるため、工期の短い工事現場にもおすすめです。

費用 初期費用0円

月額9,800円(税別)〜

特徴 ・HD対応で高画質録画が可能

・360°広範囲の監視が可能(横350°・縦90°)
・夜間は赤外線カメラに自動切替し、最大50mまで暗闇でも鮮明

・SIM対応でWi-Fi不要

・Webブラウザで遠隔確認が可能

使用例:建設現場や工事現場の広範囲な監視・施設全体の監視

形態 レンタル
サポート体制 電話・メール

「G-cam」は、国土交通省が推進する新技術の採用促進制度であるNETIS( 新技術情報提供システム)に登録済みです。

NETISは、公共事業や工事現場などでの活用が推奨される位置づけであり、G-camを利用することで作業効率の向上やコスト削減の効果が期待できます。

360°対応で真下・真後ろまで監視できるため、カメラ台数の節約にもなる「G-cam」の詳細は、下記から資料をダウンロードしてチェックしてみてください。

 

 

おすすめ2.VB-M741LE(H2)|キヤノン株式会社

出典:キヤノン株式会社

キヤノン株式会社のVB-M740E(H2)は、雨水による光の乱反射が抑えられる親水コーティング機能が特徴で、雨天時や降雨後の視認性が向上します。

価格 ¥230,000
特徴

・光源のない暗闇で30m先を撮影できる

・「かすみ補正」機能が搭載されており、早朝の霧やかすみの中でも鮮明な画像を記録できる

・IP66の防塵防水機能あり

所有形態 買い切り
サポート体制 電話・メール

水平画角113.4°の広角レンズを備え、空間全体を広く見渡せる映像の記録が可能です。

おすすめ3.4 MP AcuSense&ColorVu 固定焦点 ミニバレット型 ネットワークカメラ| Hikvision

出典:DS-2CD2047G2-LU – Proシリーズ-ColorVu搭載 – Hikvision

4 MP AcuSense&ColorVu 固定焦点ミニバレット型ネットワークカメラは、24時間常にカラフルな画像が取得できるのが特徴です。

価格 オープン価格
特徴

・4MP解像度による高品質な画像処理

・効率的なH.265+圧縮技術

・130 dBのWDR技術により強い逆光でも鮮明な画像を実現

・リアルタイムで音声監視が可能な内蔵マイクを搭載

・高い防水・防塵機能搭載(IP67)

所有形態 買い切り
サポート体制 電話・メール・チャット

ディープラーニング機能により、人物と車両の区別が可能で誤操作を削減します。

おすすめ4.WV-S15500-V3LN|パナソニック コネクト株式会社

出典:パナソニック コネクト株式会社

 

パナソニック コネクト株式会社の「WV-U1532LA」は、ネットワークカメラ本体にAI機能を搭載した監視カメラです。

 

商品名 WV-U1532LA
価格 オープン価格
特徴 ・フルHDカメラの約1.3倍の距離と約1.8倍の面積をカバーできる
・人の叫び声やガラスの破損音、クラクション、銃声といった音を識別できる
・照射距離40 m のIR-LED を搭載
・microSDメモリーカードにH.265 動画を保存できる
所有形態 買い切り
サポート体制 電話・メール

 

防犯カメラのフロントパネルに施されたアドバンスド親水コートにより、水滴が分散して流れやすくなるためカメラの視界を妨げることが少なくなります。

 

おすすめ5.AXIS P1465-LE Bullet Camera|Axis

出典:AXIS P1465-LE Bullet Camera|Axis

 

「AXIS P1465-LE Bullet Camera」は、厳しい照明環境や暗闇に近い環境でも「実物に近い色と検証用の細部情報」が収集できます。また、埃・雨・雪・衝撃に強く、最大風速50mの風に耐えることができる屋外対応カメラです。

 

価格 要問い合わせ
特徴 ・内蔵のセキュリティ機能により、出荷後もマルウェア感染がないことを保証できる

・停電が発生した場合でも、冗長DC電源により確実に電力を供給してデータを保護できる

・用途に応じて、広角・望遠レンズが選択できる

形態 買い切り
サポート体制 メール

照明条件に関係なく優れた画質を提供できる、フル機能カメラです。

現場監督におすすめのカメラ5選|小型カメラ・ウェアラブルカメラ編

ウェアラブルカメラとは、身につけて撮影をする小型カメラのことを指します。作業員の目線に近い状態で現場を把握でき、現場監督もよりリアルな作業の状況把握が可能です。

ここでは、現場監督におすすめの小型カメラ・ウェアラブルカメラをあわせて5つ紹介します。

※サービス名をクリックすると該当のページにジャンプします。

サービス名(サービス会社) 価格 特徴 形態
G-POKE(株式会社MIYOSHI) 初期費用0円

月額9,800円(税別)〜

・わずか165gで薄くてコンパクト

・三脚などに固定して定点カメラとしても利用可能

レンタル
coomonita ウェアラブルカメラ(エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社) 初期費用22,000円

月額28,000円

・HD画質×30fps(1秒間に30フレーム)の高画質録画ができる

・電源を入れ、カバーを下げるだけで利用できる

レンタル
RICOH G900(リコーイメージング株式会社) 99,000円

・耐衝撃・耐薬品・防水防塵機能がついた業務用のデジタルカメラ

・外光の反射を抑えて写り込みを軽減するARコートをカバー部に施し、日差しの強い屋外でも明るく見やすい

買い切り
U-BOX AT(AZ)TIC400(株式会社 谷沢製作所) 要問い合わせ

・ハンズフリーで利用できる

・シンプルな構成の小型通信端末で作業者の負担を軽減する

原則購入(レンタル・リースも可能)
Xacti遠隔支援ソリューション(株式会社ザクティ) 要問い合わせ

・驚異のブレ補正技術により、映像酔いを防ぎ、正確な判断や指示ができる

・作業者の体勢が傾いても映像は常に水平を保てる

購入・レンタル

 

おすすめ1.小型ボディカメラ「G-POKE」|株式会社MIYOSHI

「G-POKE」は、ライブ映像通話やデバイス間通話(インカム機能)をはじめとした多彩な機能を持ちつつも、軽量・小型を実現しているボディカメラです。わずか165gの軽さで、長時間身につけていても作業員の負担が少なく利用できます。

初期費用 0円
月額費用 9,800円(税別)〜
特徴 ・重さ165gの小型ボディカメラ

・SIM内蔵で遠隔地からライブ映像確認が可能

・三脚に固定して定点カメラとしても利用できる

・作業員が配信する映像で状況確認が可能

使用例:作業員とやりとりをしながらの安全確認やリアルタイムの情報共有

形態 レンタル
サポート体制 電話・メール

 
G-POKEは、モバイルSIM内蔵でインターネットに接続できる環境も設定済みのため、届いたその日からすぐに監視がスタートできます。

スマートフォンなどで使い慣れているタッチパネルで簡単に操作できるため、幅広い年代の作業員がいる現場でも、すぐにG-POKEを利用できる点も有用です。

G-POKEの詳細は、下記より資料をダウンロードしてご確認ください。

 

おすすめ2.coomonita ウェアラブルカメラ|エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

出典:coomonita ウェアラブルカメラ レンタルプラン|エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

「coomonita ウェアラブルカメラ」は、充電式バッテリー内蔵で電源がなくても最大8時間の連続使用が可能です。

初期費用 22,000円(税込)
月額費用 28,000円(税込)※
特徴 ・HD画質×30fps(1秒間に30フレーム)の高画質録画

・外部からのカメラへの直接アクセスは遮断されており、アップロードの際の通信や保存した映像も暗号化される

・電源を入れ、カバーを下げるだけで利用可能

形態 レンタル
サポート体制 電話・メール

※月額ID料金の金額。初期費用・月額ID料金ともに1IDごとにかかる

coomonita ウェアラブルカメラは、月額ID料金に機器のレンタル料や故障・破損保障に加え、クラウド録画30日間プランやLTE通信料金もすべて含まれており、別途費用がかかることはありません。

おすすめ3.RICOH G900|リコーイメージング株式会社


出典:RICOH G900/ デジタルカメラ / 製品 | RICOH IMAGING

RICOH G900は、過酷な現場のニーズに応える耐衝撃・耐薬品・防水防塵機能がついた業務用のデジタルカメラです。

価格 99,000円
特徴

・耐ショック2.1m、耐荷重100kg、耐寒ー10℃

・水深20mで2時間の使用が可能

・外光の反射を抑えて写り込みを軽減するARコートをカバー部に施し、日差しの強い屋外でも明るく見やすい

・従来はチョークで小黒板に手書きしていた情報を電子化し、画像に写し込める

所有形態 買い切り
サポート体制 オンライン相談室

カメラの操作に制限をかけられるため、セキュリティ面でのリスク軽減にも役立ちます。

おすすめ4.U-BOX AT(AZ)TIC400|株式会社 谷沢製作所

出典:U-BOX AT(AZ)TIC400|株式会社 谷沢製作所

「U-BOX AT(AZ)TIC400」は、小型・軽量の遠隔支援ウェアラブルカメラです。本体端末・ウェアラブルカメラ・ヘッドセットなどを導入現場の環境や用途に応じた構成で組み合わせできます。

初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
特徴 ・シンプルな構成の小型端末で、作業者の負担を軽減

・電源ボタンを押すだけで自動接続・画像配信が開始され、作業中の操作が不要

・HD画質のカメラを使用し、鮮明な映像を撮影できる

形態 原則購入(レンタル・リースも可能)
サポート体制 電話・FAX・メール

U-BOX AT(AZ)TIC400は原則購入のプランとなりますが、レンタルやリースにも対応しています。また、デモ機の貸し出しも実施しているので、使用感を確かめてから購入することも可能です。

おすすめ5.Xacti LIVE|株式会社ザクティ

出典:Xacti遠隔支援ソリューション|株式会社ザクティ

「Xacti遠隔支援ソリューション」は、ブレを補正する機能が強みのウェアラブルカメラです。例えば、作業員の身体が大きく傾いても、映像は水平を保てるため、映像を見ている人の映像酔い軽減にもつながります。

初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
特徴 ・驚異のブレ補正技術により、映像酔いを防ぎ、正確な判断や指示が可能

・ウェアラブルカメラの使用者が傾いても、映像は常に水平を保てる

・Webブラウザからによる複数映像の同時閲覧に対応

・暗視対応可能な高画質カメラにより、暗い場所や細かい部分の映像までも鮮明に残せる

形態 購入・レンタル
サポート体制 メール

Xacti遠隔支援ソリューションは、利用状況や要望に合わせて購入・レンタルが可能です。パッケージプランやスマートフォン付きプラン(レンタルのみ)など多彩なプランを用意しています。

工事現場にカメラを導入する際の注意点

本章では工事現場にカメラを導入する際の主な注意点を、一覧にして紹介します。

プライバシーに配慮する 近隣住民の生活空間を撮影したり、不必要に個人を特定できたりするような撮影は避ける

※カメラを設置するときに気をつけたい法律やプライバシーに関して、下記の記事で詳しく解説しています。ぜひ、併せてご覧ください。

防犯カメラ設置時に気をつけたい法律とは?プライバシーに配慮しよう

作業の邪魔にならないように考慮する ・作業員や重機などの作業の妨げにならないような場所に設置する

・落下や破損のリスクが低い場所を選ぶ

電源の確保や配線経路を考慮する ・配線がむき出しになっていると引っかかりや断線の原因になるため、配線経路は保護する
定期的にメンテナンスを実施する ・定期的にカメラレンズをやわらかい布で拭き取り、常にクリアな映像を保つようにする

・ケーブルの接続部分に緩みがないか、断線していないかなども確認する

メンテナンスの頻度は半年ごとが推奨されている

 
カメラ導入の目的である現場監督の負担軽減や作業効率の向上を最大限に実現するためにも、注意点をしっかりと押さえておきましょう。

最新機種「G-cam04」を利用した現場監督の事例|株式会社キタムラ建設様

出典:株式会社キタムラ建設

最後に、株式会社MIYOSHIが提供する最新機種「G-cam04」を現場監督が使用した例として、株式会社キタムラ建設様を紹介します。

大阪や東京に拠点を持つ総合建設業・一級建築士事務所の株式会社キタムラ建設様は、大型店舗やマンションの新築や改修などで事業を拡大しています。

キタムラ建設様では、現場の安全管理で現場監督の負担軽減や防犯のために、カンタン監視カメラ「G-cam04」を導入しました。

目的 ・悪天候時に現場監督が安全確認のため休日出勤する状況を改善し、働き方改革を促進する
・事務所と現場の往復時間や連絡などを削減し、業務効率を上げる

・資材や工具の盗難、不審者の侵入といった防犯リスクに対処する

背景 ・安全管理目的や情報共有のための休日出勤、遠隔地の移動など、現場監督や作業員の負担が増加していたため対策が求められていた
・建設現場は特に施錠していないため、夜中に不審者が侵入するケースが絶えなかった
成果 ・G-cam04の導入で遠隔で現場監視が可能になり、現場監督の休日出勤が減少した

・事務所から現場の様子が確認でき、業務効率が向上した

・カメラ設置で不審者の侵入を抑止し、万が一の場合は捜査にも活用できる

参考:導入いただいたお客様のお声|株式会社キタムラ建設様

キタムラ建設様では、「G-cam04」の導入で遠隔での監視が可能になり、現場監督の負担軽減・安全対策の強化・業務効率の向上という成果を実現しています。

現場監督の業務効率化や負担軽減にカメラを有効に使おう

工事現場における現場監督は、進捗の把握や作業員の安全確保など業務が多岐にわたり、負担が多いことが問題視されています。そこで、監視カメラやウェアラブルカメラを効率よく活用することにより、工事現場全体の業務効率化が可能になり、現場監督の負担軽減にもつながります。

多忙な現場監督を支援するツールとして、株式会社MIYOSHIが提供するカンタン監視カメラ「G-cam」および小型ボディカメラ「G-POKE」がおすすめです。

カンタン監視カメラ「G-cam ・赤外線カメラを搭載しているため、昼夜を問わず監視できる

・夜中に資材が倒れたなどのトラブル時もカメラを通じて把握できる

小型ボディカメラ「G-POKE ・小型・軽量で付属品もなくシンプルに装着でき、作業者への負担を最小限に抑えられる
・スマートフォンで馴染みのある「タッチパネル方式」で幅広い年代で使いやすい

 
2つのカメラはともにレンタル形態のため、工期が決まっている工事で必要な期間だけ活用したい場合に最適です。初期費用・往復送料無料で、最短1ヵ月からレンタルが可能です。必要な期間だけカメラを利用できるので、低コストで導入していただけます。

まずは現場で試してみたい方に、1週間の無料レンタルも実施しています。お試し後そのままレンタルも可能ですので「G-cam」「G-POKE」が気になる方は、下記より気軽にお問い合わせください。