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2021年10月08日

監視カメラを屋外に設置するにあたって、欠かせないのが、防塵防水機能です。カンタン監視カメラG-camには、IP66相当の防塵防水機能が搭載されています。 

そこで今回は、防塵防水機能の等級による機能の違いについて紹介します。 

防塵防水機能IP66とは


 


監視カメラの防塵防水機能には「IPコード」という規格(以下、IP規格)があり、JIS(日本工業規格)によって定められています。 


IP規格は「IP66」といった具合に2つの数字で等級を示します。 


1つ目の数字は、外来固形物に対する保護等級(防塵性能)表しており、0〜6の7段階があります。2つ目の数字は水の侵入に対する保護等級(防水性能)を表していて、0〜8級の9段階があります。 


「IP66」というのは、防塵性能が6等級(粉塵が入らない)、防水性能が6等級(あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない)という防塵防水機能を示す規格です。 


防塵防水の性能は等級によって変わる?


 


防塵防水の性能は、等級によってどのように異なるのでしょうか。 


IP65、IP66、IP67、IP68の4つの等級について、性能の違いをみていきます。


IP規格 


防塵性能 


防水性能 


IP65 


完全な防塵構造 


いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない 


IP66 


完全な防塵構造 


いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない 


IP67 


完全な防塵構造 


規程の圧力、時間で水中に没しても水が侵入しない 


IP68 


完全な防塵構造 


水面下での使用が可能 


 防塵性能については最高の6等級なので、性能に違いはありません。 


強い雨に長時間さらされる危険がある屋外使用においては、IP66以上の防塵防水機能を備えていることが好ましいでしょう。 


ちなみに、IP68の性能を持つ製品であっても、水没テストは5℃〜35℃程度の水で行われるため、お風呂で使用できるかどうかはメーカーによって異なります。 


防塵防水機能はIP66相当!高性能なカメラG-camの特徴


 


続いては、屋外使用におすすめしたい高性能監視カメラ、G-camの特徴について紹介します。 


IP66相当の防塵防水機能


 


G-camは屋外使用に必要不可欠なIP66相当の防塵防水機能を搭載しています。 


雨風を受けても問題ないだけでなく、過酷な状況に置かれる建設現場や工事現場でも、安心してお使いいただくことが可能です。 


電源1つでカンタン設置


 


G-camには、モバイルSIMと設定済みルーターが内蔵されています。 


面倒なネットワーク設定や配線工事は不要で、電源さえあれば、どこにでも簡単に設置することができ、届いたその日から監視をスタートしていただくことも可能です。 


最大50mの赤外線照射


 


G-camは周りの光を感知し、夜間は自動で赤外線モードに切り替わります。 


そのため、夜の暗闇でもしっかりと監視をすることができ、24時間監視が必要な場所への設置に最適です。 


360°以上監視可能なPTZカメラ


 


G-camには、レンズ横回転最大355°、縦回転最大120°のPTZカメラが内蔵されています。 


カメラの真下や真後ろまで監視ができるので、死角が生まれません。 


録画データにカンタンアクセス


 


G-camはネットワークカメラを内蔵しているので、録画した映像はスマホやパソコンから簡単に確認することができます。もちろん、ダウンロードも可能です。 


初期費用0円で設置できる


 


G-camは初期費用0円で設置することができ、負担いただくのは月額費用(9,800円〜)のみです。必要な期間に必要な台数だけ設置することができるので、コストを抑えて監視カメラを設置したい方にもおすすめです。 


月額費用は機種や使用期間によって異なりますので、詳しくはお問い合わせください。