防犯カメラ・監視カメラは音声録音が重要!メリットや注意点を解説

建設現場や工事現場に防犯カメラ・監視カメラを設置する際、「記録できるのは映像だけ?」「音声の録音はできるの?」といった疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。映像だけではなく音声録音ができれば、万が一のときに犯人特定や事故原因特定の手がかりとして役立ちます。
この記事では、音声録音の機能が備わった防犯カメラ・監視カメラを設置するメリット、注意点を解説します。

防犯カメラ・監視カメラで音声の録音はできる?

防犯カメラ・監視カメラで音声の録音はできる

防犯カメラ・監視カメラで音声録音ができるかどうかは、カメラ自体の機能によって異なります。
集音マイク付きのカメラ、または集音マイクが内蔵されたネットワークカメラであれば、映像と一緒に音声の録音も可能です。
また、現在設置しているカメラに集音マイクが付いていない場合は、外付けマイクを取り付けることで音声録音も可能となります。

ただし、録音した音声を聞くにはスピーカーが必要です。
ほとんどのパソコンやスマホにはスピーカーが備わっていますが、現場のモニターで映像と音声を確認したい場合は、スピーカー付きのモニターを選びましょう。

防犯カメラ・監視カメラで音声を録音するメリット

防犯カメラ・監視カメラで音声を録音するメリット

建設現場や工事現場では、事務所荒らしや資材窃盗などの被害報告がいくつも挙がっています。
犯人は深夜など人気のない時間帯を狙って現場に不法侵入するケースが多く、帽子やマスク、サングラスなどで顔を覆っていることも珍しくありません。そもそも夜間の工事現場で犯行が行われた場合、赤外線カメラでなければ映像から犯人を特定することは難しくなります。

しかし、音声録音ができる防犯カメラ・監視カメラであれば、犯人の声や物音を残すことが可能です。犯人の声が残っていれば、人数や性別、年齢、国籍など、さまざまな情報を得ることができます。

ほかにも、建設現場や工事現場で事故が起きた場合、必ずしも事故現場をカメラが撮影しているとは限りません。たまたまカメラの死角となる場所で事故が起こる可能性も十分あります。
そんなときも、映像と一緒に音声の録音ができていれば、重機や機材の異音を確認することが可能です。
リアルタイムで映像を確認している場合は、カメラのフレームに映ってなかったとしても、騒音や騒動によって何かが起きたということにいち早く気づくことができます。

防犯カメラ・監視カメラで音声を録音するときの注意点

防犯カメラ・監視カメラで音声を録音するときの注意点

建設現場や工事現場は、常に工事音が鳴り響く環境のため、防犯カメラ・監視カメラからしっかりと集音したい場合は、カメラを設置する場所に注意が必要です。
屋外設置が基本となるため、単に音声が録音できるという点のみで選ぶことは避けましょう。全天候型やIP66相当の防塵防水機能など、建設現場や工事現場に適した機能が備わっているかどうかもしっかりと確認することが大切です。
さらに夜間の防犯対策としてカメラを設置する場合は、映像もしっかりと残せるように赤外線機能も必須です。集音だけではなく、双方向の音声機能が備わったカメラであれば、現場にいる不審者や侵入者に対して音声を発し、威嚇をすることも可能です。

例えば、カンタン監視カメラG-cam02は、侵入者や不審者を検知してアラームを鳴らしたり、離れた場所から声をかけて威嚇をすることが可能です。

アラーム機能はオン・オフが可能なので、作業員がいる間はオフにしておけば作業の邪魔にはなりません。オン・オフの切り替えは、PCやスマホから簡単に行うことができます。
マイク・スピーカーによる双方向の音声機能を搭載しているため、防犯対策としてだけではなく、離れた場所からでも現場に居る作業員と会話ができるというメリットもあります。

建設現場や工事現場向けの監視カメラなので、全天候型でIP66相当の防水防塵機能が備わっているのはもちろん、照射距離50mの赤外線モードも搭載しているので、夜間撮影も可能です。
モバイル SIMと設定済みルーターも内蔵されているので、ネットワーク設定不要ですぐに使える簡単設置も人気の理由です。

防犯カメラ・監視カメラは音声録音機能付きが便利!

防犯カメラ・監視カメラは音声録音機能付きが便利

建設現場や工事現場の防犯対策や安全管理には、音声録音が可能な防犯カメラ・監視カメラがおすすめです。

マイク・スピーカーによる双方向の音声機能が備わったG-cam02は、現場の不審者や侵入者対策にぴったりです。
カンタン監視カメラG-camについてさらに詳細を知りたいという方は、お気軽にお問い合わせください。