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2020年9月08日

防犯カメラや監視カメラの映像は、SDカードに保存することができますが、SDカードに映像を保存することでどのようなメリットがあるのでしょうか。今回は、防犯カメラや監視カメラの映像をSDカードに保存するメリットと注意点について紹介します。

防犯カメラ映像の保存方法は?


防犯カメラの映像を記録する媒体には、主に次の4種類があります。


 



  • SDカード(マイクロSDカード)

  • HDD

  • SSD

  • クラウド


 


SDカードは取り出せるタイプと内蔵されているタイプがあります。HDDとSSDはカメラに内蔵されているタイプが一般的です。クラウドに保存するタイプの防犯カメラを使用する場合や、クラウドタイプ以外でも録画した映像を閲覧・DLする際には、インターネット回線を利用します。


今回は、防犯カメラ映像の記録媒体のうち、SDカードに映像を保存するメリットや注意点について解説していきます。


防犯カメラの映像をSDカードに保存するメリット


防犯カメラの映像をSDカードに保存することでどのようなメリットが得られるのでしょうか。


 


配線工事の必要がない


SDカード内蔵の防犯カメラを使用する場合、防犯カメラとレコーダー(記録装置)をつなぐための配線工事は不要です。防犯カメラを設置したその日から録画をスタートできるので、時間をかけたくない方におすすめです。


コストがかからない


一般的に、SDカードに記録するタイプの防犯カメラはSSDやHDD内蔵の防犯カメラ、クラウドに保存するタイプの防犯カメラと比較して価格が安くなっています。コストをかけずに防犯カメラを設置したいという方にも、SDカードタイプはおすすめできます。


防犯カメラの映像をSDカードに保存する注意点


続いては、防犯カメラの映像をSDカードに保存する場合の注意点について紹介します。


持ち去られるリスクがある


せっかく防犯対策のためにカメラを設置していても、簡単にSDカードが抜き取れる状態では意味がありません。決定的瞬間の撮影に成功したとしても、SDカードを持ち去られてしまうリスクがあるからです。


SDカードタイプの防犯カメラを使用する際には、SDカードが内蔵されているタイプの防犯カメラを選ぶと、SDカードを抜き取られる心配がありません。


容量には限りがある


SDカードに記録できる防犯カメラ映像の長さには限りがあります。


例えば、5日分の映像しか記録できないSDカードで、容量がいっぱいになると古い映像が削除され、自動的に新しい映像に書き換えられていく仕組みのSDカードを利用する場合、月曜日の防犯カメラ映像は土曜日には削除されているということになります。


「見たい日付の映像が見られない」という事態を防ぐためにも、SDカードの容量はしっかりと把握しておきましょう。


G-camならSDカードタイプとクラウドタイプを選べる!


弊社がご提案する「カンタン監視カメラG-cam」には、3つのタイプがあります。タイプによって記録媒体が異なるため、SDカードもしくはクラウドいずれかの方法を選んでいただくことが可能です。


G-cam01およびG-cam02には64GBのマイクロSDカードが内蔵されており、約1週間分の映像を記録していただけます。また、クラウドに保存するタイプのG-cam02Cをお使いいただく場合にも、モバイルSIMと設定済みルーターを内蔵しているので、複雑なネットワーク設定を行う必要はありません。


いずれのタイプも配線工事などの設置工事の必要はなく、電源を入れていただくだけでその日からお使いいただくことが可能です。


 


G-camをご導入いただく場合の月額費用は9,800円~で、初期費用は不要です。


最後に


今回は、防犯カメラの映像をSDカードに保存するメリットや注意点について紹介しました。


SDカード内蔵の防犯カメラは、配線工事が不要で簡単に設置できるメリットがある一方で、SDカードを持ち去られてしまうというリスクも存在します。SDカードに記録するタイプの防犯カメラの使う場合には、SDカードを抜き取られてしまわないようSDカード内蔵型の防犯カメラを選ぶと良いでしょう。


G-camのSDカード内蔵型カメラなら、たっぷり1週間分の映像を記録していただくことが可能です。ちなみに、G-camならクラウド保存型のカメラでも面倒な配線工事やネットワーク設定は必要ありません。いずれのタイプも初期費用0円で、電源をオンにするだけでその日からお使いいただけます。カンタン監視カメラG-camについて、より詳細を知りたいという方は、どうぞお気軽にお問合せください。