【現場監督向け】そろえておきたい便利な工具・グッズを紹介

工事現場などの現場仕事では、さまざまな工具が活躍します。
便利な工具・グッズをそろえておくことで、現場仕事を安全かつスピーディーにこなすことができるでしょう。

この記事では、現場監督がそろえておきたい便利な工具・グッズについて紹介します。

現場監督におすすめ!便利な工具・グッズ一覧

現場監督におすすめ!便利な工具・グッズ一覧<

現場仕事で使う道具は、常に新しい規格でいろんなものが販売されています。
ここでは、現場監督におすすめの便利な工具・グッズを紹介します。工事現場での仕事をスムーズに進めるためにも、ぜひそろえてみてはいかがでしょうか。

電動工具・作業工具

工事現場で作業を行う上で欠かせないのが、電動工具や作業工具です。
充電式のドライバー(インパクトドライバー)やハンマードリル、パワーカッターなど、さまざまな種類の便利な工具が使用されています。
機能性やデザインから、自分に合うものを見つけて愛用している現場監督が多いようです。

工具ホルダー・ポーチ

工具ホルダー・ポーチ

工具を箱から出し入れして作業をするのは面倒なので、ホルダーやポーチに入れて持ち運ぶ現場監督もいます。
ホルダーやポーチを活用すれば、工具を腰に巻いておくことができるので、大変便利です。

落下防止ワイヤー

高所での作業では、工具を落下させて事故を起こしてしまう可能性があります。
そこで作業物を落として事故を引き起こさないようにする便利グッズが、落下防止ワイヤーです。
現場仕事では欠かすことができない重要なワイヤーで、ハンマーやドライバーといった工具だけではなく、自分自身の命綱としても活用することができます。

レーザーポインター

レーザーポインターは、電池式で天井や壁などを照らすことができ、現場での指示出しや指摘箇所の説明をするときに役立つ便利なグッズです。
指差し確認では把握しづらい点も、レーザーポインターなら正確に指示しやすいため、現場監督が正しい情報共有を行いやすくなります。
特に、実際に描けない壁や高所、暗所などではレーザーポインターが力を発揮してくれます。
最近ではLEDで照らすレーザーポインターが増えてきており、電池がすぐに切れないため、長時間の現場でも問題なく使用できるでしょう。

レーザー距離計

レーザー距離計

現場で長さを測る作業をするときは、レーザー距離計が便利です。
ボタンを押すだけで瞬時に寸法を測ることができ、複雑な地形や建物の内部も計測できるため、忙しい現場監督にとっては時間短縮につながるでしょう。
ただし、レーザー計測計の場合、ミリ単位での正確な寸法が求められるシーンでは精度面に不安があります。
より正確性に優れた計測を行うのであれば、スケールを用意するようにしましょう。

墨つぼ

墨つぼは、木材などのケガキ線として長い直線を引くのに便利なグッズです。
定規と鉛筆などを用いて線を引くより、木目に影響せずに正しく直線を引けるので、工事現場では特に重宝するでしょう。
くっきりと黒い線が引けるので、正しい直線をすぐに視認でき、現場監督に愛用されています。ただし、一度引いた線は消しづらいので、注意が必要です。
また、墨つぼと似た便利グッズに、チョークラインがあります。こちらは粉チョークを使用しており、何度も書き直すことができる反面、墨つぼよりは見えにくいという欠点があります。

台車・カート

台車・カート

工事現場の台車・カートとして有名なのが、「ネコ車」とも呼ばれる一輪車です。
土砂などを運ぶのに使用され、「てこの原理」によって重たいものも楽に運ぶことができる便利なアイテムです。
「ネコ」の名前の由来としては、「ひっくり返すと、寝ている猫の背中に似ているから」「押すと、猫の喉のようにゴロゴロと音が鳴るから」などさまざまな説があります。

空調機能(ファン)付き作業服

暑い季節の熱中症対策に便利なアイテムが、空調機能(ファン)が付いた作業服です。
現場監督にはもちろん、現場によっては、作業員全員に配布をしているところもあります。

電熱グローブ

冬場の工事現場は、寒さによって手がかじかみ、仕事がスムーズに行えないことがあります。そこで便利なのが、ヒーターが内蔵された電熱グローブです。
バッテリーや電池などから電源を供給することで、グローブ内の電熱線を温めることができるので、冬の寒さから手を保護してくれます。
現場監督が軍手の下にはめるインナー手袋として、かじかむ冬の時期に使用されます。

サポートベルト(安全帯)

安全帯は、現場で高所作業をする際に便利なグッズです。
大きく分けて胴回りを固定してくれる胴ベルト型と腰や胸など全身を支えるフルハーネス型の2種類があります。
また、多数の工具をぶら下げて作業をする工事現場では、安全帯が自分の体に合っていない場合、痛みを生じたり、体力が削られたりする可能性があります。
安全帯を使用するときは、サポートベルト併用することでズレが軽減され、重いものを持つ時など腰への負担を抑えることができます。

ヘッドライト

工事現場などの現場仕事では、ヘッドライトが便利グッズとしてあげられます。
片手で持つ懐中時計とは違い、ハンズフリーで前方の闇を照らすことができるため、両手を自由に使えるというメリットがあります。
また、ヘッドライトは頭部を転倒や落下物から守ることもできるため、夜間や暗所でも安心して活用することができるでしょう。ヘッドライトの電球はLEDが主流となり始めており、長時間使用しても電池が切れにくいので便利です。

安全靴

安全靴は、作業による衝撃や汚れから足を守ための便利な靴です。
日本工業規格(JIS)では「着用者のつま先を先芯によって防護し、滑り止めを備える靴」という定義になっています。
耐油性のゴムが使用された靴など、薬品や油を使う現場向きのタイプや、土砂や異物、水が混入しにくい中編・長編上靴タイプなど、さまざまなものが販売されていて、現場監督にとっては必須アイテムともいえます。

監視カメラ

監視カメラ

工事現場の防犯対策としてはもちろん、現場監督が行うべき安全管理や作業の進捗管理にも便利に役立つのが、監視カメラです。
広い工事現場の隅から隅までを目視でチェックするのは難しいですが、監視カメラを活用することで現場全体の状況を死角なく確認することができるようになります。
特に、ネットワークカメラを搭載したタイプなら、タブレットからの映像確認もできるので、複数の現場管理を行う現場監督にもおすすめです。

タブレット

タブレット

現場専用のアプリなどを使用して、スケジュールの確認等に役立てている現場監督も多くいます。そのため、タブレットは今や現場監督の必須アイテムともいえるでしょう。
工事現場では紙の図面は紛失してしまうリスクが高いため、タブレット端末でデータ管理することで確認がしやすくなります。
また、タブレット端末に連動した監視カメラを設置しておけば、作業進捗を撮影することができるので便利です。

現場で役立つ!現場監督向けの工具・グッズをそろえよう

現場で役立つ!現場監督向けの工具・グッズをそろえよう

今回は、建設現場や工事現場などの現場監督におすすめの便利な工具・グッズを紹介しました。
現場の安全管理や作業の進捗管理、防犯対策などには、監視カメラの活用がおすすめです。犯罪抑止効果が期待できるだけではなく、現場の事故防止や進捗具合を監視カメラから確認できるので、現場作業がスムーズに進行しやすくなるでしょう。

建設現場や工事現場などで監視カメラの活用をするのであれば、カンタン監視カメラG-camをぜひご検討ください。
G-camはモバイルSIMと設定済みルーターを内蔵したネットワークカメラなので、電源さえ確保できれば、どこでも簡単に設置することができます。
最大50mの赤外線照射モードや、360°以上監視可能なPTZカメラ、過酷な環境でも安心して設置できるIP66相当の防塵防水機能などが備わっているので、天候や時間帯を問わず、広範囲を対象に監視カメラを作動することが可能です。

G-camで必要な初期費用は0円で、負担は月額費用のみとなります。

G-camの月額費用や詳しい機能などが気になる方は、ぜひお気軽にお問合せください。