ソーラーパネル式防犯カメラの基礎知識|種類や導入メリット、活用シーンを紹介

ソーラーパネル式防犯カメラは、コンセント不要で設置しやすく屋外や遠隔地でも利用できるのが強みです。
本記事では、ソーラーパネル式防犯カメラの基礎知識から活用シーン、選ぶ際のチェックポイントまですぐに役立つ情報を紹介します。高騰している電気代を抑えつつ防犯対策にも力を入れたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

なお、株式会社MIYOSHIでは、無日照で最大約1週間の稼働が可能なパワフルソーラーバッテリー「ソラセル」のレンタルサービスを提供しています。条件が良ければ1日で500W分の電気が発電できる「ソラセル」については、下記のバナーをクリックし資料をダウンロードしてご覧ください。


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ソーラーパネル式防犯カメラとは?


ソーラーパネル式防犯カメラは、ソーラーパネルで受けた太陽光エネルギーを電力に変換し、その電力でカメラを動かします。電源の制約を受けずに監視できるのが、大きな特徴です。

本章では、まず基本を知りたいという方に向けて、ソーラーパネル式防犯カメラの特徴と種類を解説します。

特徴や種類を把握しておけば、商品を比較する際もスムーズです。

ソーラーパネル式防犯カメラの特徴

ソーラーパネル式防犯カメラは、主に4つの部分から構成されています。部分ごとの特徴を、みていきましょう。

1. ソーラーパネル(発電部分)

太陽光を受けて電気に変換する部分で、パネルの大きさや性能によって発電量が変わります。

  • パネルの大きさ・発電効率・設置角度が発電量に影響する
  • 主流は単結晶シリコン(単結晶型)。エネルギー変換の効率が高い
  • 太陽光をできるだけ長時間受けるように、角度を調整する


2. バッテリー(蓄電部分)

ソーラーパネルで作った電気を蓄える充電池の部分です。昼間に蓄えた電気で、夜間もカメラを動かすことができます。

  • 容量・耐久性・充電効率のチェックが必要
  • バッテリー容量が不足すると、夜間にカメラが作動しない
  • 寒冷地などではバッテリーに負荷がかかり、性能低下のおそれがある


3. カメラ本体(撮影部分)

実際に映像を撮影する部分で、レンズや映像センサーが含まれています。

  • HD・フルHD・4Kなどの種類がある
  • 赤外線照射・LEDライト付きのモデルなどもある
  • 防水・防塵性能(※IP65以上を奨励)があり屋外を想定しているものがおすすめ

※IP65とは、国際電気標準会議が定めた異物や水の侵入に対する保護等級を示す国際規格のこと。数字が大きいほど性能が優れている

4. 制御システム(頭脳部分)

バッテリーの残量や充電状態を管理したり、カメラの動作を制御したりするシステムの中枢にあたる部分です。

  • バッテリーの管理・カメラの動作制御・通信機能の管理などの役割がある
  • Wi-Fiや4G接続でスマートフォンと連携し、遠隔操作可能なモデルもある
  • 人感センサーや動体検知、不審者を自動識別する機能、AI機能搭載など高度な警備機能を備えたものもある

これら4つの構造がうまく連携することで、ソーラーパネル式防犯カメラは電源なしでも安定した稼働が実現します。

ソーラーパネル式防犯カメラの種類

ソーラーパネル式防犯カメラは、カメラとソーラーパネルが一体になっている一体型と、ソーラーパネルから離れた場所にカメラを設置できる分離型の主に2つのタイプがあります。

それぞれの特徴と適切な設置場所を以下の表にまとめましたので、導入を検討する際の参考にしてください。

種類  特徴 おすすめの設置場所
一体型
  • 設置が簡単で、配線不要
  • 自宅などDIYでの設置にも適している
  • コンパクトなので省スペース
  • パネルの向き調整が難しいこともある
  • 撮影範囲は分離型に比べて狭い
  • 手軽な半面、バッテリー容量がやや小さい傾向あり
  • 比較的限られた場所
  • 住宅
  • 駐車スペース
  • アパートの共有部分(駐輪場、ゴミ置き場など)
分離型
  • カメラは日陰でもソーラーパネルだけを日当たりの良い場所に設置できる
  • カメラとパネルを離せるため設置する場所の選択肢が多い
  • バッテリー容量が大きい傾向
  • 落下防止・強風対策などの工事が必要になる場合がある
  • 比較的広い場所
  • 工事現場
  • 倉庫や工場
  • 駐車場
  • 農地
  • 山間部・河川
  • イベント会場
  • キャンプ場など

種類や特徴と、それに合う設置場所があることを押さえておきましょう。

ソーラーパネル式防犯カメラの4つのメリット

本章では、ソーラーパネル式防犯カメラの4つのメリットを紹介します。
気になる項目からチェックしてみてください。

メリット   メリットによる効果
1.電源工事不要 
  • コンセントがない場所でも手軽に設置できる
  • これまでは難しかった場所にも防犯対策を施せる
  • 初期費用が抑えられ、導入時に費用の見通しが立てやすい
  • 予算の少ない自治体や中小企業、個人でも導入しやすい
  • 導入のスピードが速いため、緊急の際に時間をかけず設置できる
2.電気代ゼロ
  • 電気代がかからず、長期間使うほど費用対効果が高くなる
3.停電時に強い
  • 停電が起きても監視を続けられ、防犯や安全対策が途切れにくい
  • 災害発生などの混乱時でも状況把握に役立ち、早期に対応できる
4.環境に優しい
  • CO2排出量を減らせるため、企業や自治体は環境目標に貢献できる
  • 地域によっては省エネ対策として補助が受けられる
  • 企業や自治体にとっては、環境意識の高い企業・自治体として評価や信頼獲得につながる

このようにソーラーパネル式防犯カメラは、電源を必要としないという特徴から多くのメリットが得られるため、導入効果が高いといえます。


なお、株式会社MIYOSHIがレンタルサービスを実施しているソーラーバッテリー「G-cam solar “ソラセル”」は、太陽光が当たらない天候でも、晴れた日に蓄電した電気で監視カメラを稼働できるカメラ分離型のソーラーパネルバッテリーです。

レンタルサービスのため、購入だと初期費用が大きくなりがちなソーラーパネルの導入費用を抑えられ、期間の決まっている工事現場やイベント会場、スキー場やキャンプ場などにも適しています。


株式会社MIYOSHIが提供しているカンタン監視カメラ「G-cam」が、フル充電で約10日稼働できるほどのバッテリーを備えた「ソラセル」の詳細は、下記バナーをクリックし資料をダウンロードしてご確認ください。

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ソーラーパネル式防犯カメラの3つの活用シーン

ソーラーパネル式防犯カメラは、電源不要という特性を生かしてさまざまな場所で活用できるのが最大のメリットです。
ここでは、導入する対象者ごとに具体的な活用シーンを紹介します。

ご自身が導入を検討している環境をふまえ、参考にしてみてください。

企業・団体向け

企業・団体向けでは、下記3つのシーンを紹介します。

  1. 仮設電源のない工事現場の防犯・安全対策
  2. 工場や倉庫の防犯対策
  3. 港や漁港周辺の防犯対策

シーン1.仮設電源のない工事現場での防犯・安全対策

仮設電源のない工事現場では、電源不要で設置できるソーラーパネル式防犯カメラが、防犯と安全対策の両面で効果を発揮します。例えば、次のようなリスクへの対策として活用すると効果的です。

・資材や重機の盗難
・不法侵入
・放火・不審火
・高所作業・転倒・落下・挟まれなどの事故

ソーラーパネル式防犯カメラであれば、このようなリスクが潜む現場にも電源工事不要でスピーディーに導入でき、リスクの可視化と抑止に役立ちます。撮影した映像は証拠映像にもなるため、万が一の場合に盗難被害の早期解決や保険認定時にも活用可能です。

シーン2.工場や物流倉庫の防犯対策

広い敷地を持つ工場や倉庫では、すべての場所に電気配線を引くのは難しいケースが多くあります。
死角になりやすい場所や広範囲の監視にソーラーパネル式防犯カメラを設置することで、盗難などの抑止力にも期待できます。

不審者の侵入や内部不正などさまざまなリスクに備えられるよう、高画質カメラや動体検知機能、威嚇機能の活用などがおすすめです。不審な動きをいち早く察知し録画することで、セキュリティ対策の向上も期待できます。

シーン3.港や漁港周辺の防犯対策

貨物船が停泊する港は、管理が行き届きにくい広い敷地が多く見られます。太陽光を遮る高い建物が少なく、荷揚げ・荷下ろしなどの危険がともなう作業があるため、ソーラーパネル式防犯カメラの活用がおすすめです。

また、津波や台風被害が想定される漁港などでは、防水性能が特に重要です。雨風や潮風の影響にも耐えられるよう、防水・防塵等級が高いソーラーパネル式防犯カメラを選びましょう。

自治体向け

自治体向けでは、下記3つのシーンを紹介します。

  1. 災害時の避難所周辺や河川の氾濫警戒区域の安全管理
  2. 観光地や公園などの安全管理
  3. 花火大会やお祭りなどイベント時の安全管理

シーン1.災害時の避難所周辺や河川の氾濫警戒地域の安全管理

災害発生時、避難所周辺では混乱に乗じた犯罪やトラブル発生のおそれがあります。大雨や台風の際は、河川氾濫などの危険と隣り合わせの区域も出てきます。

ソーラーパネル式防犯カメラは停電時でも監視を続けられるため、避難所周辺や河川の氾濫警戒区域の状況をリアルタイムで確認でき、安全確保にも有用です。
リアルタイムで状況を把握できれば、迅速な判断や対応にもつながります。

シーン2.観光地や公園などの安全管理

人が多く集まる観光地や公園などの環境保全安全管理も、自治体の重要な課題です。

公園
  • 夜間の不法侵入や迷惑行為の抑止
  • 遊具破損の監視
  • ゴミの不法投棄の監視
  • ペット同伴の飼い主のマナー向上やトラブル防止のための記録
スキー場・キャンプ場
  • シーズン中の混雑状況の確認
  • 事故の際の記録
登山道・ハイキングコース
  • 遭難事故の際の記録
  • 不法伐採の監視
  • 野生動物の動向把握

ルールを守り安心して利用できる環境整備を推進するためにも、広範囲をカバーでき夜間も高画質で撮影できる防犯カメラの設置がおすすめです。

シーン3.花火大会やお祭りなどイベント時の安全管理

一度に多くの人が集まる花火大会やお祭りなどでは、転倒事故や将棋倒しの危険が潜んでおり、徹底した安全管理が不可欠です。

ソーラーパネル式防犯カメラは設置と撤去が簡単なため、イベント期間中など限られた期間の監視に最適といえます。広範囲の監視が可能なソーラーパネル式防犯カメラを設置すれば、リアルタイムで人の流れを把握できます。
混雑時の異変や予兆を早期に発見することで、スタッフが速やかに迂回誘導や入場を制限するなど、事故回避のための行動ができます。

個人・小規模事業者向け

個人・小規模事業者向け活用シーンでは、下記3つのシーンを紹介します。

  1. 駐車場の防犯対策
  2. アパートの共用部分の防犯対策
  3. 畑や果樹園の防犯対策

シーン1.駐車場の防犯対策

個人が経営する店舗や個人の住宅の場合、大がかりな防犯システムの導入はコストの面から難しいケースが多いものです。ソーラーパネル式防犯カメラは電源工事が不要なため、比較的手軽に設置できます。

駐車場を重点的に監視し、センサーライトと併用することで犯行を思いとどまらせるなど、犯罪の抑止力に期待できます。スマートフォンと連携させれば外出先からでも自宅の様子を確認できるので、出張や旅行中も安心です。

シーン2.アパートの共用部分の防犯対策

アパートの駐輪場やゴミ置き場といった共用部分は、防犯対策の面で弱点になりがちです。対策が不十分だと、不審火や自転車の盗難などのトラブルにつながりかねません。不審者はセキュリティ対策が強化されている場所を敬遠しがちなため、カメラの存在が犯罪の抑止力に期待できます。

ソーラーパネル式の防犯カメラであれば、共益費から毎月の電気代を捻出する必要もありません
夜間でも不審者の特徴がわかる高画質のものやズーム機能があるものを選べば、万が一の場合にも早期解決のための証拠として役立ちます。

シーン3.畑や果樹園の防犯対策

広大な畑や果樹園は人目につきにくく、収穫を目前に控えた農作物や高級な果物の盗難が後を絶ちません。とはいえ、広大な土地に防犯カメラを設置するとなると、相当な台数が必要ではないかという不安がぬぐえないのも事実です。
このようなケースでは、広範囲を撮影できるカメラを選ぶことで設置台数を節約できます。

ソーラーパネル式防犯カメラを選ぶ際にチェックすべき13項目

では、実際にソーラーパネル式防犯カメラを選ぶ際には、どのような点をチェックすべきなのでしょうか。
本章では、具体的なチェック項目を13コ取り上げます。設置する場所を思い浮かべながら、気になる項目をチェックしてみてください。

チェック項目 チェックする内容 チェック内容の詳細
1.稼働時間 充電なしで動く時間
  • バッテリー容量(容量が大きいほど長時間の録画が可能
  • 消費電力(消費電力が少ないほど稼働時間が長くなる)
2.防水・防塵性能 雨やホコリなどへの耐性
  • 屋外での使用を想定している
  • 防水・防塵の規格を確認する
  • IP65以上がおすすめ
3.夜間撮影 夜間での撮影方法
  • 赤外線機能の有無
  • 鮮明さは無料お試しなどで事前に確認するのがおすすめ
4.撮影可能範囲 撮影できる角度と広さ
  • 一点にフォーカス、または広範囲のカバー、どちらを優先すべきなどあるか(目的を明確にする)
  • 遠隔でカメラの向きや倍率を変えられる機能があるか
5.画質 画像の鮮明さ
  • 解像度(映像の細かさ)
  • 画素数(解像度を構成する点の数)
  • 解像度はHD(1280×720)以上がおすすめ
  • 画素数が多いほど高画質だが、高画質になるほど保存容量やバッテリー消費量が増えるので、バランスが重要
6.動体検知機能 人や車が動いたときだけ録画を開始する機能
  • 常時録画に比べてバッテリー消費を抑えられる
  • 誤検知の状態もチェック
7.通信方法 インターネット接続の方法(Wi-Fi、またはSIMカード)
  • Wi-Fi接続タイプは自宅や事務所の近くで使うのに適している
  • SIMカードの場合は、設置予定の地域に対応しているか、通信費用なども確認
8.形態 レンタルか購入か
  • どれくらいの期間設置する予定か
  • レンタルは契約期間の縛りがあるか
  • 初期費用も含めて試算し総合的に判断
9.保存方法 撮影した映像をどこに保存するか(クラウドまたはSDカード保存)
  • クラウド保存は紛失の心配がなく遠隔地からもアクセス可能(月額費用やセキュリティリスクも考慮する)
  • SDカード保存であればかかる費用は初期費用のみ(ただし紛失・破損のリスク、容量に制限がある点に注意)
10.スマートフォン連携 スマートフォンでカメラの映像を確認したり、操作したりできるか
  • アプリ限定か、アプリ不要でブラウザから確認できるか
  • 通知機能の有無
  • 音声での威嚇機能など、スマートフォンでできることを確認する
11.ソーラーパネルの出力(W) 接続するカメラの消費電力に見合っているか
  • 出力が小さいと、曇りや冬季に充電不足になる場合がある
12.ソーラーパネルの種類 カメラと分離型か一体型か
  • 分離型なら日当たりの良い場所にパネルを設置でき、カメラの設置自由度が高まる
13.パネルの性能 発電効率や耐久性はどうか
  • 日照時間の短い場所でも十分な発電量が得られるか
  • 防水・防塵性能の有無
  • パネルの角度調整機能(季節や時間帯に合わせて効率よく発電できるか)

設置場所をご確認のうえ、それぞれのチェック項目の内容をお役立てください。

おすすめのソーラーパネル式防犯カメラ3選

前章のチェックポイントをふまえ、本章ではおすすめのソーラーパネル式防犯カメラを3つご紹介します。(サービス名をクリックすると該当のページにジャンプします)

サービス名(サービス会社) 価格 特徴 おすすめの設置場所
ソラセル・G-cam(株式会社MIYOSHI)
  • ソラセル(ソーラーパネル):月額39,800円(税抜き)
  • G-cam(カメラ):月額9,800円(税抜き)
  • フル充電で約1週間稼働
  • 届いてから約1分で監視開始
  • 最大50mの赤外線照射
  • 最高500万画素の高画質&光学4倍ズーム
  • ローカル保存(標準)
  • IP66相当
  • 工事現場
  • 倉庫
  • 工場
  • コインパーキング
  • イベント会場
  • 駐車場
  • 畑 など
みてるちゃんWSP ブルームーン・低照度モデル(株式会社 塚本無線) 34,800円(税込)~※バッテリー容量による
  • 選べるバッテリー容量
  • 水平視野は360°
  • 300万画素
  • microSDカード保存(最大128GB)
  • IP66相当
  • Wi-Fiルーターからの電波が届く範囲(バッテリー容量にもよる)
Tapo C410 KITソーラー給電セキュリティカメラキット(ティーピーリンクジャパン株式会社 10,800円(税込)
  • 45分充電で1日分の稼働
  • 300万画素
  • スポットライト搭載
  • 夜間でも最大9m先まで撮影可
  • microSDカード保存(最大512GB)
  • IP65準拠
  • 住宅
  • 駐車スペース など

おすすめ1.ソラセル・G-cam|株式会社MIYOSHI


株式会社MIYOSHIがレンタルを提供している「ソラセル」は、G-camなどの防犯カメラとつなげて使用するタイプの12V対応大容量ソーラーバッテリーです。直列パネルに比べ、一部に影がかかっても発電能力が低下しにくい「並列パネル」が特徴です。

費用
  • ソラセルはバッテリーとパネルがセットで月額(税抜)39,800円
  • G-camは初期費用無料、月額9,800円(税抜)~
特徴 【ソラセル】
  • 無日照で最大約1週間稼働が可能
  • 角度調整ができるブラケットがあり、一番効率的な角度に調整可能

【G-cam】

  • 360°対応で真下・真後ろまで監視可能
  • 夜間は赤外線カメラに自動切り替え、最大50mの赤外線照射で暗闇でも鮮明
  • Wi-Fi不要のSIM対応
  • アプリのダウンロード不要でWebブラウザにログインして監視可能
形態 レンタル
サポート体制 電話・メール

暴風雨や強風などの過酷な環境にも強いソラセル・G-camの詳細は、下記のバナーをクリックのうえダウンロードしてご覧ください。

おすすめ2.みてるちゃんWSP ブルームーン(低照度モデル)|株式会社 塚本無線

出典:株式会社 塚本無線「みてるちゃんWSPブルームーン低照度モデル」

株式会社 塚本無線のみてるちゃんWSP-BM ブルームーン(低照度モデル)は、用途や予算に合わせて3種類のバッテリー容量から選べるのが特徴です。

費用 34,800円(税込)~※バッテリー容量による
特徴
  • 300万画素の高画質センサー
  • 夜間はわずかな光でも明るく撮影ができる低照度機能を搭載
  • スマートフォンで360°遠隔操作が可能
形態 買い切り
サポート体制 チャット・メール

「連続録画のみ」「モーションと連続録画」など録画モードも選べます。

おすすめ3.Tapo C410 KITソーラー給電セキュリティカメラキット|ティーピーリンクジャパン株式会社

出典:ティーピーリンクジャパン株式会社「Tapo C410 KITソーラー給電セキュリティカメラキット」

ティーピーリンクジャパン株式会社のTapo C410 KITソーラー給電セキュリティカメラキットは、フルワイヤレスで手軽に設置できるのが特徴です。

費用 10,800円(税込)
特徴
  • 毎日45分間の充電で1日中稼働
  • 高画質300万画素のクリアな映像
  • いつでもフルカラー撮影
形態 買い切り
サポート体制 メール・電話

撮影範囲内で人物を検知すると、すぐにアプリで通知が届きます。

ソーラーパネル式防犯カメラ導入時の注意点

最後に、ソーラーパネル式防犯カメラを導入する際の注意点をまとめて紹介します。
順番に読み進めていってください。

プライバシーに配慮する
発電効率を保つための工夫をする
  • 長期間の曇天や雨天が続くと不安定になることがあるため、バッテリー残量をこまめに確認する
  • 設置場所や季節によっては建物や樹木の影ができ発電に影響するため、定期的に角度が最適か確認する
設置した後にメンテナンスをする
  • ソーラーパネルやカメラのレンズ、センサーに汚れが付くと、発電効率が落ちるため、定期的にやわらかい布で掃除する
  • バッテリーは劣化することがあるため、電圧や充電状況を定期的にチェックする

ソーラーパネル式防犯カメラ導入の効果を最大限得られるよう、注意点もふまえて設置しましょう。

ソーラーパネル式防犯カメラで電気代を抑えつつ防犯対策に力を入れよう

ソーラーパネル式防犯カメラは電源不要で設置しやすく、コストを抑えながら防犯やリスク管理を強化できます。

カメラの選定や導入に迷う場合、まずはレンタルサービスを試すのがおすすめです。購入の場合は性能や設置条件などを事前に見極める必要がありますが、レンタルなら試験的に導入して効果や操作性を確かめられます

株式会社MIYOSHIでは、12V対応で大容量の「ソラセル」とカンタン監視カメラ「G-cam」のレンタルを実施しています。「ソラセル」は、影にも強い設計の「全並列パネル」で、樹木や建物による影や曇天に左右されにくく、安定した発電が可能です。

電源の確保が難しい現場でも、G-camとセットでお使いいただくことで、フル充電で最大10日稼働できます。初期費用0円・往復送料無料で最短1ヵ月からレンタル可能なため、企業や自治体の担当者、個人にかかわらず試験的に導入できるのも魅力です。

とりあえず資料だけ手元に置いておきたいという方は、お気軽に下記バナーをクリックし資料をダウンロードしてご確認ください。

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