防犯カメラはどこで買う?購入先やシーン別の選び方・チェックポイントを解説!
防犯カメラは個人でも設置する機会が多くなり、購入できる場所も増えました。しかし多様な選択肢があるからこそ、どこで購入すれば良いのか悩む方も多いのではないでしょうか。
本記事では、5つの主な購入先別のメリット・デメリットや、活用シーンに合わせた購入先の選び方などを詳しく解説します。
記事の後半では、購入・レンタル・リースについても解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
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防犯カメラはどこで買う?主な5つの購入先
防犯カメラを販売する主な5つの購入先と特徴は、下記のとおりです。
価格 | 取り付け工事 | 機能 | アフターサービス | |
---|---|---|---|---|
家電量販店 | ◯ | △ | △ | △ |
ホームセンター | ◎ | △ | △ | ✕ |
ECサイト | ◎ | ✕ | ※ | ✕ |
防犯カメラ専門店 | △ | ◎ | ◎ | ◎ |
警備会社 | ✕ | ◎ | ◎ | ◎ |
◎ = 非常に優れているまたは安い
〇= 優れているまたは安い
△ = 普通
✕ = 対応していない、または劣る
※ = 商品やモデルによって異なるため、状況に応じて変わる場合がある
本章では、それぞれの購入先のメリット・デメリットを解説しますので、購入先を選ぶ際の参考にしてください。
購入先1.家電量販店
家電量販店で防犯カメラを購入するメリット・デメリットは、次のとおりです。
メリット |
・実物を確認しながら選べる ・購入手続きが簡単にできる ・店員のアドバイスを受けられる ・家電量販店のポイントが使える |
---|---|
デメリット |
・設置工事に対応していない店舗が多い ・専門的なアドバイスが限られる ・設置後のサポートが不十分なことがある ・工事費用が業者によって大きく異なる ・防犯に関する専門知識が不足していることがある |
家電量販店からの購入は、防犯カメラへの知識があり、自分で取り付けもできる人に向いています。また、「防犯カメラの性能はシンプルなもので問題ない」「導入費用をなるべく抑えたい」という人にもおすすめです。
購入先2.ホームセンター
ホームセンターで防犯カメラを購入するメリット・デメリットは、次のとおりです。
メリット |
・比較的安価な防犯カメラを提供している ・実物を確認しながら選べる ・カメラを設置するための工具や部品も同時に購入できる |
---|---|
デメリット |
・専門的な知識を持つスタッフが少ない ・高性能・高機能な製品の品揃えが限られる ・業務用途には適さない製品が多い |
ホームセンターでは、DIY志向の個人向けに防犯カメラを販売しているため、専門的なアドバイスやサポートを受けられないケースが多くみられます。また、高度なセキュリティや性能を持ち合わせたカメラは提供していないことも少なくありません。
ホームセンターからの購入は、家電量販店同様に防犯カメラへの知識があり、自分で設置できる人に向いています。また、性能と価格のバランスが取れたカメラを提供しているため、個人経営の小売店のような狭い範囲で防犯をしたい場合にも適しているといえます。
購入先3.ECサイト
ECサイトで防犯カメラを購入するメリット・デメリットは、次のとおりです。
メリット |
・価格が比較的安い ・商品の種類が豊富で選択肢が多い ・口コミやレビューで使用後の評価がわかる ・24時間いつでも購入できる ・比較サイトなどでスペックや価格を比較・検討できる |
---|---|
デメリット |
・実物に見たり触れたりできないため、届くまで商品の実体がわからないことがある ・専門的なアドバイスや相談ができないことがある ・設置工事は自分で行うか、別途業者を探す必要がある ・アフターサポートやメンテナンスの対応が不十分な場合がある ・不具合が生じた際の責任の所在が不明確になりやすい |
ECサイトからの購入は、個人使用や防犯カメラに詳しい人に向いています。また、前提として設置は自分で行うため、DIYが得意な人向けの購入先ともいえます。
長期的な使用や高度なセキュリティが必要な場合は、専門業者に依頼しましょう。
購入先4.防犯カメラ専門店
防犯カメラ専門店で防犯カメラを購入するメリット・デメリットは、次のとおりです。
メリット |
・専門知識を持つスタッフが適切なアドバイスをしてくれる ・設置工事から運用後のサポートまで一貫したサービスがある ・アフターサービスが充実している |
---|---|
デメリット |
・高価格な傾向がある ・導入までに時間がかかる場合がある ・機器の選択肢が限られる場合がある |
防犯カメラ専門店で購入した場合は、トラブルが発生したときすぐに対応してもらえるため、安心してカメラを利用できます。一方で、専門店が扱うカメラは選択肢が限られることがあり、必ずしも希望の機種が見つかるとは限りません。特定の機種にこだわりがある場合は、他の購入方法を検討しましょう。
防犯カメラ専門店での購入は、専門的なサポートや高いセキュリティを求めている企業や施設に向いています。また、個人使用の場合も、「専門的なアドバイスの元で設置したい」「高いセキュリティを求めたい」という場合には購入先の一つとして適しています。
購入先5.警備会社
警備会社で防犯カメラを購入するメリット・デメリットは、次のとおりです。
メリット |
・総合的なセキュリティサービスを提供している ・専門的な知識を持つスタッフが、適切なアドバイスをしてくれる ・24時間365日の監視サービスを提供している ・緊急時に迅速に対応してくれる |
---|---|
デメリット |
・比較的高価格になりやすい ・契約期間が長期になる傾向がある ・カメラの選択肢が限られる場合がある ・セキュリティサービスとのセット契約が必要な場合がある |
警備会社では、専門知識を持つスタッフが設置場所や用途に合わせた最適なシステムを提案し、設置から運用後のサポートまで一貫したサービスを提供しています。特に、24時間365日の監視サービスや緊急時の迅速な対応など、高度なセキュリティニーズに応えられる点が大きなメリットです。
警備会社での防犯カメラ購入は、総合的なセキュリティを求める企業や重要施設に適しています。また、防犯カメラ以外にも統括的にサービスを利用して自宅全体のセキュリティを高めたい場合には、個人でも警備会社での購入がおすすめです。
防犯カメラはどこで買う?活用シーン別から見た4つの選び方
防犯カメラをどのようなシーンで活用するかによっても、おすすめの購入先は異なります。本章では、4つのシーンからおすすめの購入先を紹介します。
選び方1.自宅での防犯対策や見守り用
自宅に防犯カメラを設置する際は、設置スペースやカメラのデザインが気になるところです。そのため、実際に手に取ってカメラのデザインやサイズ感を確かめられる店舗や、豊富な種類を取りそろえている店舗がおすすめです。
家電量販店では、シンプルで手軽に取り付け可能なカメラが多く揃っています。
また、ECサイトでは種類豊富な選択肢から選べるため、デザインや機能をじっくり比較できるだけでなく、口コミや評価などを参考にできます。
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【おすすめの購入先】
- 家電量販店
- ECサイト
選び方2.小規模店舗や事務所での防犯対策
小規模店舗や事務所では、設置の簡単さとコストパフォーマンスが鍵となります。
ホームセンターでは、コストを抑えつつ簡単に導入できるカメラが手に入りやすく、自分で手っ取り早く取り付けを行いたい場合に適しています。
また、ECサイトではレビューを参考にしながらコスパの良いカメラを選ぶことが可能です。
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【おすすめの購入先】
- ホームセンター
- ECサイト
選び方3.駐車場や屋外施設の監視
広範囲をカバーする必要がある屋外監視では、高性能なカメラが求められます。
防犯カメラ専門店や警備会社では、耐久性に優れ長距離の撮影が可能な屋外用カメラを、専門知識を持つスタッフに相談しながら選ぶことができます。また、設置後のメンテナンスやサポートも含めた安心感が得られるのでおすすめです。
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【おすすめの購入先】
- 防犯カメラ専門店
- 警備会社
選び方4.建設現場や倉庫など屋内外の大規模な防犯対策
大規模な施設では、高機能で多くのカメラを連携させる機会が多く見受けられます。専門的な知識も求められるため、防犯カメラ専門店や警備会社での購入がおすすめです。
防犯カメラ専門店や警備会社では、設置サービスの他アフターサービスも充実しているので、多くのカメラを設置する場合でも安心して任せられます。
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【おすすめの購入先】
- 防犯カメラ専門店
- 警備会社
加えて、建設現場のように期間が限られている場所では、コストや設置の手軽さも重視されます。
例えば、株式会社MIYOSHIが提供しているカンタン監視カメラ「G-cam」なら、初期費用0円のレンタルカメラのため、工事現場で必要な期間だけ使用できます。長期間使用しない場合の無駄な費用の削減や、設置場所の増減などに応じた柔軟なカメラの活用が可能です。
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【工事現場などにG-camがおすすめな理由】
- 月額料金(9,800円/月〜:税別)のみで利用可能
- モバイルSIMと設定済みルーターが内蔵されているので、面倒な設定が一切不要
- 過酷な環境でもIP66(※)相当の防塵防水機能で全天候に対応し、屋内外のトラブルに強い設計
- 最大50mの赤外線照射モードで夜間の撮影も可能
- 手元に届いてから約1分で監視をスタートできる手軽さ
(※)IEC(国際電気標準会議)やJIS(日本産業規格)が定めた防塵防水規格のひとつ
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防犯カメラ購入前の5つのチェックポイント
防犯カメラを購入する前に、いくつかの重要なポイントを確認しておくことが、後悔しない選択をするためのポイントです。
下表のチェックリストを参考に、自宅や事業所に最適なカメラを選びましょう。
チェック1.設置場所は屋外か屋内か?
カメラの種類によっては、天候や環境に強いもの、暗所でも撮影できるものがあります。例えば、駐車場や庭の監視には防水・防塵性能が高いカメラが適しています。
設置する環境や状況に応じて適した機能を備えている防犯カメラを選ぶと、効率の良い監視が可能です。
チェック2.映像品質と記録容量はどれくらいが理想か?
監視したい範囲や細部の確認が必要な場合、高解像度のカメラを選びましょう。ただし、高解像度になると記録する映像のデータ容量も増えるため、録画機能やストレージ容量の確認が必要です。
チェック3.取り付けの難易度と工事費は?
防犯カメラを自分で取り付けるか、専門業者に依頼するかでかかる費用や時間が異なります。
もちろん、家電量販店やホームセンターで購入したカメラを自分で設置することも可能です。ただし、プライバシーへの配慮・目的に合った正しい設置方法などを考慮する必要があります。そのため、防犯カメラの設置を自分で行う方法は、十分な知識や技術を持っている人に適しています。
より専門的な設置や大規模な防犯対策を行う場合は、専門知識を持つ業者の力を借りたほうが安心です。
防犯カメラを設置する際のプライバシーへの配慮については、下記の記事で詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。
防犯カメラ設置時に気をつけたい法律とは?プライバシーに配慮しよう
チェック4.価格と機能のバランスはどうするか?
自宅の見守り用であれば、比較的安価なカメラでも十分な効果が得られます。対して、事業所や倉庫、建設現場といった場所では、万が一の場合に映像や音声が証拠の一部となる可能性もあるなど、高機能なカメラが求められるケースも見られます。
防犯カメラは、購入前に必要な機能を見極め、価格とのバランスを考えて選びましょう。
チェック5.購入かレンタルか?
防犯カメラは購入だけでなく、レンタルも選択肢の一つです。それぞれの利点を比較して、自分の状況に合った選択をしましょう。
▼防犯カメラを購入する際のメリット・デメリット
メリット |
・新品のカメラが使用できる ・長期的に見るとコストが抑えらえるケースがある ・資産として所有できる |
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デメリット |
・導入費用が高くなる ・保証期間終了後の修理費用が自己負担になる |
▼防犯カメラをレンタルする際のメリット・デメリット
メリット |
・初期費用が抑えられる ・自然故障の場合は無料で修理してもらえる可能性がある ・必要な期間のみ利用できる ・メンテナンスをしてもらえる ・カメラの性能を確かめられる |
---|---|
デメリット |
・追加費用がかかる場合がある ・長期間利用すると割高になる場合がある ・機種が選べないことがある |
「とりあえず防犯カメラの使用感を試してみたい」という方は、レンタルがおすすめです。
株式会社MIYOSHIでは、カンタン監視カメラ「G-cam」のレンタルサービスを提供しています。また、まず試してみたい方に向けて、1週間の無料レンタルも実施中です。
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また、防犯カメラの購入やレンタルについては、下記の記事で詳しく紹介しています。それぞれのメリットやデメリットを十分に把握してから検討したい方は、ぜひ併せてご覧ください。
参考:防犯カメラは「リース契約」という手段もある
防犯カメラは、購入やレンタルの他に「リース契約」する方法もあります。
リースは、リース会社が購入した商品を利用する契約のことです。「販売会社」「リース会社」「利用者(企業または個人)」の3者で契約します。
リースのメリット・デメリットは次のとおりです。
メリット |
・初期費用が抑えられる ・計画的な支払いができる ・事務手続きを簡素化できる(資産計上や減価償却などの手続きが不要になる) ・資金に余裕が生まれる |
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デメリット |
・支払いの総額は購入代金より高くなる ・途中解約ができない ・契約期間終了後は機器を返却するか再度リースする必要がある |
一般的に、リース契約は6〜7年と長期におよぶため、防犯カメラをその期間使うか十分に検討してから契約する必要があります。
またリース契約が終了した場合は、機器を返却するか再度リースしなければならず、機器そのものの所有権はリース会社にあることにも注意が必要です。
防犯カメラのリース契約については下記の記事で詳しく紹介しているので、気になる方は併せてご覧ください。
目的や用途に併せて防犯カメラの購入やレンタルを選ぼう
防犯カメラの購入先は主に5つあります。
- 1.家電量販店
- 2.ホームセンター
- 3.ECサイト
- 4.防犯カメラ専門店
- 5.警備会社
それぞれメリット・デメリットがあるので、目的や用途・活用したいシーンに併せて購入先を選びましょう。また、購入の他にもレンタルやリースする方法もあります。防犯カメラ導入時には状況に合った最適なプランを検討しましょう。
例えば短期間や期間が決まっているイベントや工事現場などに使用する場合には、レンタルがおすすめです。
株式会社MIYOSHIが提供するカンタン監視カメラ「G-cam」なら、レンタルカメラのため、初期費用0円・月額費用のみの負担でコストを抑えた防犯カメラの設置が可能です。
また赤外線機能やIP66相当の防塵防水機能も備わっているため、建設現場や工事現場などの過酷な環境にも耐えることができます。さらにモバイルSIMと設定済みルーターが内蔵されているため、面倒な設定は必要ありません。
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