防犯カメラの録画時間はどれくらい？映像の保存期間の目安も解説

防犯カメラはどれくらいの映像を録画できるのかご存知でしょうか。
今回は、防犯カメラの録画時間・保存期間の目安について紹介します。

防犯カメラの録画時間の目安は？

防犯カメラは、一度設置すれば永遠に映像を録画できるわけではありません。
防犯カメラの録画時間は、HDD（ハードディスク）やSDカードの容量によって異なります。

一般的な防犯カメラの容量は2TBほどで、1週間分の映像を記録できます。容量が増えれば増えるほど、連続で録画できる時間が長くなります。
また、防犯カメラの録画映像がHDD（ハードディスク）やSDカードの容量をオーバーした場合、古い映像を自動的に削除して、新しい映像を録画するタイプが一般的です。

【防犯カメラの録画時間の目安】

防犯カメラ映像の保存期間の目安は？

防犯カメラのHDD（ハードディスク）やSDカードに保存した映像も、無限に残しておけるわけではありません。
あまりにも長期間映像を保存しておくと、保存した映像の数が多すぎて、本当に必要な映像を探すのに時間と手間がかかってしまいます。

防犯カメラの映像をどれくらい保存しなければならないか、明確なルールはありません。
一般的な防犯カメラの保存期間は、以下のようになっています。

【防犯カメラの保存期間の目安】

防犯カメラの録画時間を延ばす方法はある？

できるだけ録画時間の長い防犯カメラを選びたい場合、HDD（ハードディスク）やSDカードの容量以外にも、確認しておきたいポイントがあります。

防犯カメラの録画時間を決める要素としては、次のようなものがあげられます。

映像の画質

防犯カメラ映像の画質が高ければ高いほど、鮮明な映像を確認することができます。
しかし、防犯カメラ映像の画質が高いということは、それだけHDD（ハードディスク）やSDカードの容量を圧迫することになります。

防犯カメラの映像が高画質であればあるほど、録画時間は短くなります。
そのため、防犯カメラの録画時間を延ばすことを優先するなら、画質を下げるのも一つの方法です。

フレームレートの数値

フレームレートとは、防犯カメラ映像において、1秒間あたりに処理するフレーム（コマ）の数をあらわす数値です。
フレームレートは一般的にFPSという単位であらわされますが、フレームレートの数値が大きいほど、なめらかでスムーズな動きの動画となり、フレームレートの数値が小さいほど、コマ送りのように静止画をつなぎ合わせた動画となります。

フレームレートが最大30FPSあると、動きがスムーズで違和感のない映像を確認できますが、その分、防犯カメラの録画時間は短くなります。
防犯カメラの録画時間を延ばすなら、フレームレートの数値が大きすぎないものを選ぶのもポイントです。

カンタン監視カメラG-camの録画時間は？

カンタン監視カメラG-camは、インターネット環境がなくても電源ひとつですぐに利用できる屋外全天候型監視カメラです。
IP66相当の防塵防水機能を備え、赤外線センサーで24時間監視可能なため、建設現場や工事現場への設置に最適な防犯カメラとして選ばれています。

G-camを防犯カメラとして利用する場合の録画時間は、以下の通りです。

G-cam01やG-cam02は、コンパクトながら高機能なカメラを搭載しており、約1週間分の映像を録画出来ます。
またG-cam02Cの場合は、クラウドサーバで最大14日程度の映像を保存できるほか、録画した映像はダウンロードして長期間保存することも可能です。

防犯カメラの録画時間は容量・画質によって変わる！目安を把握しておこう

今回は、防犯カメラの録画時間や映像の保存期間の目安を紹介しました。
カンタン監視カメラG-camの連続録画時間は、機種によって約1～2週間です。クラウドサーバ保存が可能なG-cam02Cなら、映像をダウンロードすることで工期が終わるまで長期間防犯カメラ映像を保存することも可能です。

防塵防水機能が備わった屋外全天候型で、建設現場や工事現場の防犯対策にぴったりのカメラです。初期費用0円、設置費用0円のレンタルカメラで、月額9,800円～ご利用いただけます。

カンタン監視カメラG-camについてより詳しく知りたいという方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。