防犯カメラの取り付け工事費用はどのくらいかかる?

           

建設現場や工事現場への防犯カメラや監視カメラの設置を考えていて、取り付け費用がどのくらいかかるか知りたいという方も多いのではないでしょうか。

今回は、一般的な防犯カメラの取り付け工事費用の相場・目安についてまとめて紹介します。


一般的な防犯カメラの設置工事費用の相場





防犯カメラの設置工事を業者に依頼する場合、1台あたり4万円~10万円程の取り付け費用がかかります。

これはカメラ本体の購入代金を除く、取り付け工事費のみの相場です。


また、上記はあくまでも目安であり、防犯カメラを設置する場所によっては、1高所作業車や高所作業用の足場工事が必要になるなど、追加で5~10万円前後の費用が発生することもあります。


防犯カメラの設置工事費用の内訳





防犯カメラの設置工事を業者に依頼する場合、費用の内訳は以下の通りです。



  1. 人件費

  2. 材料費(ケーブル、ねじなど)

  3. 出張費

  4. 配線工事費

  5. 特別工事費(高所作業、電源の新設などが必要な場合)


取り付ける防犯カメラの台数が多ければ多いほど、人件費が高額になるほか、カメラ本体と材料、作業員を大型車両に乗せて現場に出向くケースもあり、交通費や車両手配費がかかるケースが多いです。


また、有線ケーブルでつなぐタイプの防犯カメラを取り付ける場合、配線工事が必要です。

防犯カメラの配線工事は、ただ単にカメラと録画機、モニターをケーブルでつなぐだけではなく、屋外の場合はPF管でカバーをしたり、配線を屋内に引き込むために壁に穴を開ける必要があるケースもあるため、高額になりがちです。

設置場所によっては特別工事費が発生する可能性もあるため、必ず事前に現地調査を依頼し、見積もりを取っておくことをおすすめします。


また、配線工事不要なネットワークカメラの場合は、取り付け後のネットワーク設定(初期設定)に費用がかかる場合があるため注意しておきましょう。


防犯カメラの設置工事費用が高くなるのはどんなとき?





防犯カメラの設置工事にかかる費用は、カメラを取り付ける場所によって異なります。

特に、以下のようなケースでは相場以上の高額の費用がかかるケースもあります。



  1. 高所へ防犯カメラを取り付ける

  2. 配線のために壁に穴を開ける

  3. 電源の新設が必要

  4. ネットワーク初期設定が必要

  5. 設置場所が遠方にある

  6. 一つの現場に多数の防犯カメラを設置する


もちろん、取り付ける防犯カメラの台数が多くなれば、それだけ取り付け費用も高くなるでしょう。


防犯カメラの取り付け作業は自分でもできる?





防犯カメラのなかには、配線工事不要で自分でも簡単に取り付けができるタイプもあります。


カンタン監視カメラG-camもその一つです。

G-camは、建設現場や工事現場など屋外設置に適した監視カメラです。

費用のかかる配線工事は一切不要なネットワークカメラで、面倒な初期設定も不要、電源さえあれば届いたその日から監視をスタートすることができます。

取り付けも簡単にできるため、費用をかけずに自分たちで設置することも可能です。


G-camの設置方法、取り付け手順は以下の通りです。



  1. 監視カメラ本体を固定⽤ベルトで支柱などに取り付ける

  2. 防⽔AC ケーブルを本体のコネクタに差し込む

  3. プラグ側を AC(100V)コンセントに差し込む


設置工事に費用をかけることなく、防犯カメラの取り付けが3ステップで完了します。


詳細は、以下の動画もぜひご覧ください。





防犯カメラの取り付け作業を自分でするときの注意点





建設現場や工事現場に防犯カメラを設置する場合、自分で取り付け作業ができるというだけではなく、屋外監視に適した機能性が備わっているかを、しっかりと確認することが大切です。


例えば、Wi-Fiタイプの防犯カメラの場合、ケーブルをつなぐ配線工事は不要ですが、代わりにインターネット環境を整える必要があります。

周辺に障害物が多い場所など、現場によってはWi-Fi通信環境が不安定な場合もあるため、事前に確認したうえで、不安な場合はモバイルSIM内蔵の防犯カメラを選ぶのがおすすめです。

モバイルSIM内蔵の防犯カメラなら、あらかじめ通信環境を整える必要はありません。


また、撮影した映像はPCやスマホを使って遠隔地から確認できるかどうかも重要です。

SDカードやクラウド保存した映像を、インターネットを通じて確認することができれば、わざわざ現場に足を運んでモニターを覗き込む必要はなくなります。

会社のオフィスや移動中の電車などから、24時間いつでもリアルタイムの映像を確認できるため、作業効率がアップするでしょう。


さらに、建設現場や工事現場などの過酷な環境に防犯カメラを取り付ける場合は、IP66相当の防塵防水機能が備わっているかどうか、赤外線機能で夜間監視が可能かどうかも、確認しておくと安心です。


防犯カメラの設置費用は安くできる!取り付け簡単なG-camがおすすめ


今回は、防犯カメラの設置工事費用の相場や内訳、取り付け作業は自分でできるのか否かについて解説しました。


一般的な防犯カメラの設置工事費用は、少なくとも1台あたり4~10万円程度、取り付ける場所によってはさらに高額な費用がかかるケースも珍しくありません。

さらに、カメラ本体の購入費、録画機やモニターの購入費も考えると、1台あたり20~30万円程かかる場合もあるでしょう。


一方、カンタン監視カメラG-camは、設置工事は一切不要、自分で簡単に取り付けができる建設現場や工事現場向きな防犯カメラです。

モバイルSIM内蔵で、インターネット環境の準備や面倒なネットワーク設定もすべて不要です。届いたその日から、電源にさすだけですぐに監視をスタートできるため、コストを抑えながら建設現場や工事現場に防犯カメラを設置したい方におすすめです。


また、G-camは初期費用0円、月額レンタル費用9,800円~利用できるレンタルカメラです。カメラ本体の購入に費用はかからず、取り外しや移設も簡単にできるため、建設現場や工事現場への短期間設置にも最適です。


カンタン監視カメラG-camについてより詳しい情報を知りたいという方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。