防犯カメラや監視カメラを選ぶときに気になるのが、画素数ですよね。しかし、画素数とは具体的に何を指すのかと聞かれると、よくわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、防犯カメラの画素数とは何か、画素数によって防犯カメラにはどのような差があるのかについて、まとめて紹介していきます。
目次
防犯カメラの画素数とは?
画素数とは、映像を構成する最小の単位である「画素」がいくつあるかをあらわす言葉です。 映像は小さな点の集まりで構成されています。映像を構成する1つ1つの点が画素、点の総数が画素数ということになります。 また、映像を構成する画素の密度を表す言葉が「解像度」です。解像度の単位はdpi(ディー・ピー・アイ)で、1インチ(約2.54cm)の長さを何個の画素で表すかを示します。 100dpiなら、1インチの線を100個の点で表現するということになります。
防犯カメラは画素数によって何が変わるの?
画素数とは映像を構成する最小の単位の総数のことですが、画素数が高い防犯カメラを選ぶことで、一体何が変わってくるのでしょうか。
画質
画素数が高いカメラほど高画質なため、鮮明な映像を録画することができます。 約200万画素の防犯カメラではフルハイビジョン映像を録画することができ、約400万画素の防犯カメラでは、2Kの映像を録画することができます。
防犯効果
画素数が高い防犯カメラを選ぶことで、より鮮明な映像を録画できるため、その分防犯効果も高くなります。 例えば、不審者が侵入する瞬間の映像を録画していたとします。 画素数が高いカメラであれば、部分的に拡大してもくっきりとした画像を確認できるので、犯人の特定に役立ちますが、画素数が低いカメラは拡大すると画像が粗くなってしまい、個人を特定することが難しくなります。
値段
画素数が高いカメラの方が映像もきれいで防犯効果も高いのですが、落とし穴もあります。それは、値段が高くなることです。 防犯カメラは一般的に、画素数が高くなればなるほど値段も高くなるため、必要以上に画素数が高い機種を選ぶ必要はないでしょう。
建設現場や工事現場への設置に最適な防犯カメラの画素数は?
建設現場や工事現場への防犯対策におすすめなのは、約200万画素のフルハイビジョン映像が録画できる防犯カメラです。200万画素のカメラであれば、拡大してもなめらかな映像を確認することができ、万が一のときの犯人特定にも役立ちます。
カンタン監視カメラG-camの画素数とは
続いては、建設現場や工事現場への設置におすすめしたい、カンタン監視カメラG-camの画素数と、その魅力について紹介していきます。
最高200万画素で録画でき、ズーム機能も
G-camの画素数は約200万画素で、カクつきが少ないなめらかな描写を実現しています。 また、光学5倍ズームが可能なので、離れた対象を大きく映し出すことも可能です。
赤外線照射モードで24時間監視ができる
G-camは全機種に20mの赤外線照射モードを搭載しています。 周りの光を感知して自動でモード切替してくれるので、設定不要で24時間監視が可能です。
IP66相当の防塵防水機能
G-camは全機種にIP66相当の防塵防水機能を搭載しています。また、レンズはドームでしっかり覆われていますから、過酷な現場でも安心して設置できます。
配線工事、ネットワーク設定が要らない
G-camには、モバイルSIMと設定済みルーターが内蔵されています。そのため、録画機やモニターと繋ぐための配線工事も、面倒なネットワーク設定も不要です。 カンタンに設置ができるため、カメラが届いたその日からすぐに監視をスタートすることができます。
初期費用0円、月額費用のみの負担
画素数が高い防犯カメラは値段が高い傾向にありますが、G-camなら心配いりません。全機種で初期費用0円、月額費用のみの負担でお使いいただけます。
気になる月額費用は以下の通りです。
[GCAM_PRICE]
最後に
今回は、防犯カメラの画素数とは何か、画像数の違いで何が変わるのかを中心にご紹介してきました。画素数が高い防犯カメラは綺麗な映像を残すことができますが、画素数が高ければ高くなるほど、値段も高くなります。建設現場や工事現場に設置するなら、画素数は約200万画素程度あれば十分だと言えるでしょう。 月額費用のみで使用できるG-camなら、コストを抑えながら防犯対策が可能です。カンタン監視カメラG-camについてより詳しい情報を知りたいという方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。