建設現場では、作業員が大怪我をしたり命を落としたりする災害が多数発生しています。 そこで今回は、建設現場で実際に起こった災害事例や災害防止を目的とした防犯カメラ・監視カメラ設置の必要性について紹介していきます。
目次
建設現場で実際に起こった労働災害事例
まずは、建設現場で実際に起こった労働災害の事例を紹介します。
爆発事故
建設現場で実際に起こった労働災害事例としては、集合住宅の室内改装工事の際、接着剤に含まれていた有機溶剤の蒸気に引火し、爆発事故が起きたという事例があります。 有機溶剤の蒸気が充満した室内でライターをつけると、爆発が引き起こされる可能性がありますが、作業員は危険性について理解していなかったとのことです。 また、作業計画も作成しておらず、作業内容や材料について作業員が周知していなかったことも災害を引き起こした原因だと考えられてます。
工事車両・機械による事故
建設現場では、さまざまな工事車両が使用されているため、工事車両・機械による事故も労働災害事例としてあがっています。 柱とダンプトラックの間にはさまれて作業員が死亡してしまった事故や、油圧ショベルの下敷きになった作業員が死亡してしまった事故など、工事車両や機械が関わる事故は命に関わる重大事故につながります。 周辺の安全を確認したうえで走行する、車両の近くでの作業は避けるなどの安全対策が必要となるでしょう。
建設現場の災害防止に防犯カメラを活用した事例
続いては、建設現場で防犯カメラを活用して災害防止対策をしている企業の事例をいくつか紹介します。
ウェブカメラによる遠隔監視で人の配置を管理
建設現場における防犯カメラを活用した災害防止対策事例として、作業員が一人で作業することが多い建設現場に、リアルタイムで監視が可能なウェブカメラの設置をしている企業があります。 事務所からリアルタイムの映像を確認することで、今どこに作業員がいるのか、危険性はないかなどを離れた場所からも監視することができ、万が一災害が起きた場合にもすぐに対処することが可能です。 また、工事車両の近くに作業員がいる場合には危険を知らせることもできるでしょう。
カメラの映像を安全対策会議に使用
防犯カメラで撮影した映像を建設現場の安全対策会議に活用している企業の事例もあります。 実際に現場を指揮する監督や作業員と共に映像を確認することで、作業員一人一人の安全意識を高めることで、災害防止の効果が期待できるでしょう。 実際の映像を見ながら危険な箇所を発見したらすぐに改善していき、作業環境を整えていきましょう。
建設現場への災害防止に活用する防犯カメラはG-camがおすすめ
続いては、建設現場への災害防止のためにおすすめしたいG-camの魅力を紹介します。
配線工事不要でカンタン設置が可能
G-camは電源1つで監視がスタートできるカンタン監視カメラです。モバイルSIMと設定済みルーターが内蔵されているため、インターネット設定も不要、届いたその日から災害対策にご活用いただけます。
PCやスマートフォンからリアルタイム監視が可能
G-camの映像を確認するために専用のモニターは必要ありません。お持ちのスマートフォンやパソコンを使えば、離れた場所からでも監視が可能です。作業員が一人の現場であっても、リアルタイム監視でしっかりと安全対策ができます。
赤外線モード搭載で24時間監視ができる
G-camには、20mの赤外線照射モードが搭載されています。建設現場の災害や事故はいつ起きるか分かりません。夜間も稼働している現場であれば、当然夜間監視も必要になるでしょう。 また、G-camは周りの光を感知して自動で赤外線モードに切り替わるので、面倒な設定は不要です。
IP66相当の防塵防水機能
G-camにはIP66相当の防塵防水機能も備わっています。また、レンズはドームでしっかり守られているので、建設現場の過酷な状況でも安心してお使いいただけます。
初期費用0円で設置可能
G-camは初期費用0円で設置が可能です。必要なのは月額費用の負担のみで、機種ごとに異なる金額は以下の通りです。
[GCAM_PRICE]
また、月額1,000円で盗難・破損保証を付帯することも可能です。
月額費用の負担のみなので、あらかじめ工期が決まっている建設現場への設置に適した監視カメラといえます。
最後に
今回は、建設現場で実際に起こった災害事例や、防犯カメラを活用した災害対策について紹介しました。リアルタイムで監視が可能な防犯カメラは、建設現場の安全対策には欠かせません。G-camなら初期費用0円でお気軽に監視をスタートしていただけますので、災害防止対策にぜひお役立てください。 カンタン監視カメラG-camについてより詳しい情報を知りたいという方は、気軽にお問い合わせください。