
Wi-Fi環境がない場所でも映像を記録できる小型カメラは、建設現場や警備、遠隔地での作業記録だけでなく、個人の趣味や日常の撮影にも幅広く活用できるカメラです。
本記事では、Wi-Fiなしで使える小型カメラの種類や選び方・メリット・注意点を解説します。用途や目的に応じた最適なカメラを選んで効率よく撮影したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
なお、株式会社MIYOSHIがレンタルを実施している「G-POKE(ジーポケ)」は、モバイルSIM内蔵のためWi-Fiなしで使用できる小型ボディカメラです。高性能でありながらシンプルな設計で、馴染みのあるタッチパネル方式で機械操作が苦手な方でも簡単にご利用いただけます。身につけることはもちろん、三脚を利用して定点カメラとしても活用できる「G-POKE」の詳細は、下記のボタンをクリックのうえ、資料をダウンロードしてチェックしてみてください。
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※本記事の内容は2025年4月時点の情報です。
目次
Wi-Fiなしでも録画・保存できる小型カメラとは?

Wi-Fiなしで使える小型カメラとは、「ネットにつながなくても録画・保存・再生」ができる、手のひらサイズのコンパクトなカメラのことを指します。
小型カメラの場合は内蔵のSDカードに映像を保存するタイプが多いため、身につけるだけで録画が始められ、録画した映像は本体のモニターやパソコンで確認が可能です。通信機能がなくても単体で映像の記録と保存ができるため、Wi-Fiがない場所でも問題なく使えます。
次項にて、Wi-Fiなし小型カメラの種類と条件について紹介します。
Wi-Fiなし小型カメラの5つの種類
Wi-Fiなし小型カメラは、主に5つの種類に分類されます。
種類 | 特徴 | おすすめの利用シーン | メリット | 注意点 |
---|---|---|---|---|
クリップ型カメラ | 服やカバンなどにクリップで手軽に取り付けられる | ・警備時の巡回の記録 ・店舗内でトラブルが発生したときの証拠撮影など | ・服やカバンへの取り付けが簡単にできる ・比較的軽量でコンパクトなため、作業に支障が出にくい | 画角の調整が難しいことがある |
SDカード録画式カメラ | 本体にSDカードを挿して録画する | ・Vlogなど個人の趣味としての利用 ・ペットの見守り | ・設置が簡単にできる ・価格が手頃なことが多い | カード容量により録画時間が限られる |
モニター内蔵型カメラ | カメラ本体に小さなモニターがついている | 店舗・室内・高齢者の見守りなど | 撮影後、すぐに確認できる | モニターが内蔵されることにより、サイズが大きめになる |
ボタン型小型カメラ | ボタンのような外観 | ・ハラスメント対策 ・子育てや高齢者介護の記録など | ・目立たず撮影できる ・秘匿性が高い | バッテリー容量が少なく、撮影時間が短くなることがある |
ペン型小型カメラ | ボールペンのような外観 | ・ミーティングの記録 ・ハラスメントの証拠撮影など | 目立たず録画できる | ペンとして利用する場合に不自然さを与えることがある |
Wi-Fi非対応環境でも対応可能な小型カメラは、目的や運用条件に応じた多彩なラインナップが揃っています。導入前に必要な要件を整理して、最適な機器を選定しましょう。
電源もWi-Fiもない場所で使えるカメラの条件とは?
電源もネットもない場所で使えるカメラは、「バッテリー式」・「ソーラー式」・「乾電池式」です。
バッテリー式 | バッテリーに充電することにより、直接給電しなくても使用できる |
---|---|
ソーラーパネル式 | ソーラーパネルを使用し太陽光で電力を確保できるため、長期設置する場合に向いている |
乾電池式 | 乾電池で電力を供給するので、充電をしなくても手軽に使える |
一般的な固定式カメラでは、電源の確保が難しいことから設置を断念せざるを得ないケースも少なくありません。
そのため、インフラが整っていない環境では「自前で電力をまかない」「単体で記録できる」カメラを選ぶことが安定して利用するポイントです。またモバイルSIM内蔵の小型カメラを利用すると、Wi-Fiが届かないところでもネットワークにつながるため、遠隔操作も可能です。
電源もWi-Fiもない環境で利用できるカメラについては、下記の記事でも詳しく紹介しているのでぜひ併せてご覧ください。
Wi-Fiなし小型カメラのメリット・デメリット

本章では、Wi-Fiのない小型カメラのメリット・デメリットについて解説します。
まずは、メリットからみていきましょう。
Wi-Fiなし小型カメラのメリット
Wi-Fiなし小型カメラには、主に次のようなメリットがあります。
どこでも使える | Wi-Fiが使えない屋外・山間部・建設現場などでも撮影ができる |
---|---|
設置が簡単にできる | Wi-Fi設定が不要なので、設置してすぐ録画を開始できる |
通信トラブルが少ない | モバイルSIM内蔵の小型カメラは、基地局が多く通信が安定したLTE回線を利用しているため、通信エラーや電波不良に悩まされる心配が少ない |
初期費用を軽減できる | Wi-Fiなし小型カメラは、本体のみで利用できるものも多く、工事費用やネットワーク契約などの初期費用を大幅に軽減できる |
なお、Wi-Fi不要のカメラのメリットついては下記の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
Wi-Fiなし小型カメラのデメリット
Wi-Fiなしの小型カメラはできることが限られているため、使い方によっては不便に感じることもあります。
主なデメリットは次のとおりです。
遠隔地から映像を確認できないことがある | モバイルSIMを内蔵していない小型カメラの場合、現地以外では録画を確認できない |
---|---|
バッテリー切れに注意しなければならない | バッテリー式の小型カメラの場合は、こまめな充電やサブバッテリーの用意が必要になる |
設置後のメンテナンスが手間になることがある | ・屋外や遠方に設置した場合、データ回収やバッテリー交換のために現地に行かなければならないこともある ・小型カメラの記録容量は小さいことが多いため、定期的なSDカードの交換や記録容量の確認が必要になる |
小型カメラは手軽に利用できる一方で、バッテリーのチェックやメンテナンスの回数が増えることがある点を押さえておきましょう。
Wi-Fiなし小型カメラの3つの選び方

ここからは、Wi-Fiなし小型カメラの3つの選び方を紹介します。
選び方1.録画方式で選ぶ
Wi-Fiなしの小型カメラを選ぶときは、録画方式をチェックすることが大切です。
録画方式によって使い勝手や適したシーンが大きく異なるため、どの方式が適しているか事前にしっかり確認しましょう。
録画方式 | 特徴 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
SDカード | 本体にSDカードを挿して録画する | ・カードを挿入するだけで簡単に利用できる ・コスパが良い | ・カード容量に依存する ・上書き設定が必要な場合がある |
メモリ内蔵型 | カメラ本体内部にあらかじめ記録用メモリが搭載されている | 画像を保存する媒体を用意せずにすぐに利用できる | ・保存できるデータ容量が比較的少ない ・カメラが破損や盗難の被害に遭ったときにデータも被害を受けるおそれがある |
クラウド保存(モバイルSIM内蔵の機種のみ) | ネット回線を利用してクラウドに録画データを保存する | ・他の媒体よりも大容量のデータが保存できる ・データがクラウド上にあるので、盗難や破損のリスクが少ない | データ通信量がかかる |
カメラの録画方式については下記の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
選び方2.バッテリーの性能で選ぶ
Wi-Fiなし小型カメラを選ぶ際には、バッテリー性能も重要です。用途に適したものを選ばなければ、途中で録画が止まるリスクがあるので注意しましょう。下記のチェックポイントを、参考にしてみてください。
チェックポイント | 内容 |
---|---|
連続稼働時間 | 一回の充電でどれくらい録画できるか ※録画時間が短い場合は、モバイルバッテリーをはじめとした充電できる手段を別途用意する必要がある |
充電時間 | フル充電にかかる時間はどれくらいか ※充電に時間がかかると使い勝手が悪くなる |
外部電源対応(モバイルバッテリー対応など) | モバイルバッテリーやUSB給電が可能か ※長時間撮影したいときは、常に給電できる状態にしておくことが望ましい |
バッテリー容量が多いほどカメラの価格も高くなる傾向があるので、「どれくらいの時間撮影したいのか」を基準にカメラを選ぶのがおすすめです。
また、撮影前にはカメラのバッテリー残量を必ず確認しておきましょう。
選び方3.設置・携帯方法で選ぶ
Wi-Fiなし小型カメラは、「設置する」のか「携帯する(身につける)」のかを用途や目的にあわせて選びましょう。例えば、ペットの見守りや決まった場所を監視したい場合には「設置する」カメラが向いています。
一方で、工事現場の作業の様子を撮影したい・旅の思い出を録画してVlogとして配信したいなどの場合は、「携帯できる」カメラが向いています。
「設置か携帯か」迷ったときには、両方に対応しているカメラを選ぶのもおすすめです。例えば、株式会社MIYOSHIがレンタルを実施している「G-POKE」は、「置くだけ」「つけるだけ」で利用できる、設置・携帯どちらにも対応した小型ボディカメラです。

三脚や単管・ヘルメットなど幅広い使用方法に対応する「G-POKE」の詳細は、下記をクリックのうえ資料をダウンロードしてご確認ください。
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【種類別】Wi-Fiなしでも使える小型カメラおすすめ10選

Wi-Fiなしでも使える小型カメラはさまざまな種類がありますが、ここでは初めてでも使いやすいものを種類別に10種類ご紹介します。
それぞれのカメラのおすすめ活用シーンも併せて紹介するので、ぜひ参考にご覧ください。
種類1.クリップ型小型カメラのおすすめ2選
クリップ型小型カメラのおすすめを、2種類紹介します。
おすすめ1.G-POKE|株式会社MIYOSHI

G-POKEは、Wi-Fi接続が難しい環境や持ち運びを重視するシーンで活躍する小型ボディカメラです。
クリップ型で簡単に装着でき、ショートクリップやマウントアダプターを使えば三脚への設置も可能です。定点カメラとしても活用できるため、用途に応じて作業の自由度が高まります。
価格 | 月額9,800円(税抜)〜 |
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特徴 |
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形態 | レンタル(1週間無料レンタルあり) |
サポート体制 | 電話・メール |
おすすめ活用シーン |
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G-POKEは、SIM内蔵でWi-Fi不要のため、場所を問わず高画質映像を撮影・共有できる小型カメラです。オフラインでの利用も可能なので通信環境に左右されず、大切な瞬間を逃さず記録できます。
複雑な操作を必要としないシンプルなタッチパネル方式で、幅広い年代の方にご利用いただける「G-POKE」についての詳細は、下記のボタンより資料をダウンロードしてチェックしてみてください。
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おすすめ2.Insta360 GO S3|Insta360 Japan株式会社

出典:Insta360 GO 3S|Insta360 Japan株式会社
Insta360 GO 3Sは、Wi-Fi環境がない場所でも、手軽に高品質な映像を記録できる点が魅力のアクションカメラです。本体はわずか39gと軽量で、装着アクセサリーにより衣服や帽子など多彩な場所に取り付けられます。
価格 | 61,800円〜(税込) |
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特徴 |
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形態 | 購入 |
サポート体制 | メール・チャット |
おすすめ活用シーン |
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Insta360 GO 3Sは、新開発のメガ広角FOV機能により、広範囲を写真・映像に収めることができ、見たままに映し出せる小型カメラです。
種類2.SDカード録画式カメラのおすすめ2選
SDカード録画式カメラのおすすめは次のとおりです。
おすすめ1.DJI Action 2|DJI JAPAN 株式会社

出典:DJI Action 2 |DJI JAPAN 株式会社
DJI Action 2は、本体だけで高画質録画ができるコンパクト設計の小型カメラです。Wi-Fi接続不要で、移動中や屋外でも手軽に撮影できます。多様なアクセサリー類を組み合わせカスタマイズができるため、拡張性にも優れています。
価格 | 37,400円〜(税込) |
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特徴 |
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形態 | 購入 |
サポート体制 | メール・チャット |
おすすめ活用シーン |
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録画は内蔵ストレージの他にmicroSDカードに直接保存可能で、microSDカードは最大256GBまで対応可能です。PCやスマートフォンへのデータ転送も簡単でクラウド契約なしでも運用できるため、コスト面でも安心して利用できます。
おすすめ2.GoPro HERO|GoPro, Inc.

GoPro HEROは、本体のみで4K/30fpsの高画質録画ができる軽量・耐久型の小型カメラです。Enduroバッテリーを内蔵しており、低温環境下でもパフォーマンスが落ちることなく利用できます。
価格 | 34,800円(税別) |
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特徴 |
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形態 | 購入 |
サポート体制 | メール・チャット |
おすすめ活用シーン |
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GoPro HEROで撮影した映像は256GBのmicroSDカードに直接保存し、PCやスマートフォンへも簡単に転送可能です。クラウド契約なしでデータ管理ができるため、コストも抑えられます。
種類3.モニター内蔵型カメラのおすすめ2選
モニター内蔵型カメラのおすすめは次の2種類です。
おすすめ1.Cyber-shot RX0 II|ソニー株式会社

Cyber-shot RX0 IIは、Wi-Fi接続なしでも4K/30fpsの高画質録画が可能な小型カメラです。新開発の積層型CMOSセンサー搭載で、最大960fps(40倍)のスーパースローモーション(音声は記録不可)でプロのような映像表現ができます。
価格 | オープン価格 |
---|---|
特徴 |
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形態 | 購入 |
サポート体制 | メール・チャット |
おすすめ活用シーン |
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RX0 IIは、ZEISSレンズと1.0型センサーによる高画質映像も魅力の一つです。
おすすめ2.PowerShot V10|キヤノン株式会社

PowerShot V10は、本体は約211g、内蔵スタンドにより三脚なしでも自立可能なポケットサイズのカメラです。180度チルト式タッチモニター搭載で、簡単な操作で自撮りやVlog撮影ができます。
価格 | 59,950円(税込) |
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特徴 |
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形態 | 購入 |
サポート体制 | メール・チャット |
おすすめ活用シーン |
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PowerShot V10に搭載されている1.0型CMOSセンサーによる高画質映像と、ステレオマイク内蔵による高音質録音も魅力の一つです。手軽に持ち運べて、高画質な映像が撮影できるカメラを探している方におすすめのカメラです。
種類4.ボタン型小型カメラのおすすめ2選
ボタン型小型カメラのおすすめを2つ紹介します。
おすすめ1.M-954 ボタン擬装(偽装)小型カメラ|アストップケイヨー本店

出典:M-954 ボタン擬装(偽装)小型カメラ|アストップケイヨー本店
M-954は本物のボタンそっくりに擬装されている、スーツやシャツに自然に取り付け可能な小型カメラです。本体のみで録画可能で、映像はSDカードに保存されます。
価格 | 13,110円(税込) |
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特徴 |
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形態 | 購入 |
サポート体制 | メール |
おすすめ活用シーン |
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M-954はリモコン操作にも対応しているため、目立たずに撮影可能です。証拠記録や防犯として、相手に違和感を与えずに利用できます。
おすすめ2.TB-U2 ボタン型防犯カメラ|東京ベストフレンド

TB-U2は、約3m離れたところからリモコン操作できるボタン型カメラです。目立たないデザインとシンプルな操作で、証拠収集や防犯対策に適しており、最大12時間記録することができます。
価格 | 14,800円(税込) ※セール時7,380円 |
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特徴 |
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形態 | 購入 |
サポート体制 | メール |
おすすめ活用シーン |
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TB-U2の録画データはmicroSDカードに保存されるため、ネット環境がない場所でも録画可能です。また、録画状態をバイブ通知でわかりやすく教えてくれます。
種類5.ペン型小型カメラのおすすめ2選
ペン型小型カメラのおすすめを2つ紹介します。
おすすめ1.CN-PEN2KPro|株式会社コニーエレクトロニクスサービス

出典:CN-PEN2KPro|株式会社コニーエレクトロニクスサービス
CN-PEN2KProは、Wi-Fi不要で高画質な2K録画が可能なペン型小型カメラです。外観からレンズが見えない「インビジブルレンズ」を採用し、高い秘匿性を実現しています。
価格 | 19,800円(税込) |
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特徴 |
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形態 | 購入 |
サポート体制 | 電話・メール |
おすすめ活用シーン |
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CN-PEN2KProの操作ボタンの押し方で、電源のON・OFFや動画撮影開始が簡単に行えます。動画撮影中に電源を切ったとしても、それまでの動画は記録されるので安心です。
おすすめ2.Headmaster4K|匠ブランド

Headmaster4Kは、Wi-Fi不要で高画質な4K録画が可能なペン型小型カメラです。本物のボールペンのようなデザインで自然に装着でき、初心者にもおすすめのシンプルな操作性が特徴です。
価格 | 16,800円(税込) |
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特徴 |
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形態 | 購入 |
サポート体制 | メール |
おすすめ活用シーン |
|
使用環境によって異なりますが、充電時間2〜3時間で32GB使用時は最大4.5時間録画保存が可能です。
ここまで、種類別に小型カメラのおすすめを紹介してきました。小型カメラにはさまざまな種類があり、用途や目的に合わせたカメラを選ぶと利便性がアップします。下記の記事でも小型カメラについて詳しく解説していますので、自分に合ったカメラを見つけ効率よく活用したい方は、ぜひ併せてご覧ください。
Wi-Fiなし小型カメラの2つの注意点

最後に、Wi-Fiなし小型カメラを利用する際の注意点を2つ紹介します。
注意点1.法令を遵守し、プライバシーに配慮する
小型カメラを設置・利用するときは、法律とマナーの両面からプライバシーに十分配慮しなければなりません。チェックしておきたい注意事項を、下記にまとめました。
注意事項 | 内容 | 理由・目的 |
---|---|---|
公共性の高い場所でも油断しない | 駅や公園でも「個人が特定できる撮影」は注意する | プライバシー侵害を防ぐため |
撮影の目的を明確にする | 「防犯」「盗難防止」など正当な理由を持って利用する | トラブルや誤解を防ぐため |
撮影エリアを限定する | 必要以上に広い範囲を撮影しない(例:通行人の顔が映らないよう配慮する) | 不要なプライバシー侵害を防ぐため |
録画データの保存期間に配慮する | 保存期間を決め、不要な映像は速やかに消去する | 個人情報の適正管理を行うため |
設置場所に「録画中」と掲示する | 録画している事実を明示することで、事前に理解を得る | 不信感・トラブルの防止につながる |
カメラを利用する際に守りたい法律やプライバシーへの配慮についての詳細は、下記の記事でもご紹介しています。利用する前にぜひご覧ください。
注意点2.録画容量やバッテリー切れに注意する
Wi-Fiなし小型カメラを使う際は、録画容量やバッテリー残量に注意が必要です。容量不足やバッテリー切れは録画失敗の原因につながる場合もあるので、利用前に次の項目をチェックしておきましょう。
チェック項目 | 内容 | 対策方法 |
---|---|---|
録画容量の確認 | SDカードや内蔵メモリの空き容量を事前にチェック | ・使用前にフォーマットや空き容量を確認する ・必要なら大容量カードを使用する |
バッテリー残量の確認 | 撮影前にバッテリー残量を必ずチェック | ・フル充電してから使う ・長時間撮影ならモバイルバッテリーを活用する |
Wi-Fiなしの小型カメラで撮影する際には、SDカードの容量とバッテリー残量を確認することを習慣にしておくと安心です。
長時間録画を予定している場合は、「外部電源に対応している」または「ループ録画機能(古い映像から自動で上書きする機能)を備えている」カメラを使用することをおすすめします。
Wi-Fiなしでも場所を選ばず記録できる小型カメラを活用しよう

Wi-Fiがない場所でも手軽に録画・保存できる小型カメラは、現場管理や警備、趣味や日常の記録など、さまざまな場面で活躍します。SDカード式・モニター内蔵型・クリップ型など種類も豊富なため、利用シーンや目的に応じた機種を選びましょう。
なお、株式会社MIYOSHIがレンタルを実施している「G-POKE」は、身につけて撮影できる「ボディカメラ」と単管や三脚に固定して使える「定点カメラ」どちらでも利用が可能です。
初期費用0円、月額9,800円〜レンタルができ、「置くだけ」「つけるだけ」で撮影できるため導入へのハードルも低い「G-POKE」についての詳細は、下記から資料をダウンロードしてご確認ください。
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