建設現場や工事現場の防犯対策や安全管理のために設置する防犯カメラ・監視カメラは、性能を重視して選ぶことが大切です。
そこで今回は、建設現場や工事現場の防犯対策に役立つ防犯カメラの選び方について紹介します。
目次
防犯カメラ・監視カメラに必要な性能とは
それでは早速、防犯カメラ・監視カメラに求められる性能について紹介していきます。
暗さに強い
建設現場や工事現場の犯罪は、いつ起きるか予測できません。日中に被害に遭うこともあれば、夜間に被害に合うケースもあるでしょう。
そこで必要になるのが、赤外線照射機能です。赤外線照射モードを搭載したカメラであれば、夜間も問題なく現場を監視することができ、万が一のときも映像として記録に残すことができるため、防犯対策に役立ちます。
PTZ一体型
建設現場や工事現場にせっかく防犯カメラを設置しても、死角が多いと意味がありません。特に防犯カメラの真下は死角になりやすいので注意が必要です。
そこで活躍するのが、PTZ一体型の防犯カメラです。縦方向にも横方向にも回転できるPTZカメラなら、360°を超える範囲の撮影できるため死角が少なく、より広い範囲の監視を可能にします。
解像度に優れている
防犯目的として建設現場や工事現場に設置するカメラは、解像度に優れたものを選びましょう。ズームしても映像が乱れることがない100万画素以上のものがおすすめです。
不審者の顔や不審車両のナンバープレートも鮮明に記録することができれば、防犯カメラで記録した映像を犯人特定に役立てることができるでしょう。
記録一体型
建設現場や工事現場に設置する防犯カメラは、録画機を必要としない記録一体型のカメラがおすすめです。
記録一体型なら録画機の購入や配線工事が必要ないため、機材購入費や設置工事費など、初期費用を大幅に抑えることができるでしょう。
クラウド保存型
クラウド保存型防犯カメラなら、撮影した映像をパソコンやスマートフォン、タブレットを使って遠隔地から確認することができます。インターネット回線があればどこからでも録画映像にアクセスすることができ、ダウンロードも可能なため、建設現場や工事現場の安全管理、工程管理にも役立つでしょう。
防塵防水機能付き
建設現場や工事現場など屋外に防犯カメラを設置するなら、防塵防水機能は欠かせません。
防犯カメラの防塵防水機能を図る基準としては、JIS(日本工業規格)で定められている「IPコード」を確認しましょう。過酷な環境に置かれる建設現場や工事現場においては、「粉塵が入らず、あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない」とされる「IP66」以上の規格の防犯カメラがおすすめです。
動体検知・人感検知機能付き
建設現場や工事現場により防犯効果が高い防犯カメラ、犯罪抑止効果の高い防犯カメラを選ぶなら、動体検知・人感検知機能が付いたカメラを選びましょう。
音声で威嚇ができるタイプもあり、高い効果が期待できます。
高性能で低コスト!カンタン監視カメラG-camがおすすめ
今回は、建設現場や工事現場の防犯対策に欠かせない防犯カメラや監視カメラの性能について紹介しました。
建設現場や工事現場に設置するカメラには、家庭用防犯カメラにはない高い性能が求められます。しかし、いくら高性能でも高額の費用がかかってしまっては設置自体が難しくなってしまうでしょう。
カンタン監視カメラG-camは、建設現場や工事現場への設置に適した高い性能を備え、かつ初期費用0円、月額費用(9,800円〜)のみの負担で設置ができる低コストのレンタルカメラです。全機種に赤外線モードが搭載され、暗闇でも問題なく監視ができる他、PTZカメラ内蔵で360°以上撮影可能、200万画素以上の解像度なので、不審車両のナンバープレートまでしっかりと記録することができます。また、モバイルSIMと設定済みルーターを内蔵したネットワークカメラなので、設置にあたって配線工事などは不要、電源につなげるだけで簡単に設置ができるのもおすすめのポイントです。
G-camの機種ごとの詳しい性能や月額費用につきましては、ぜひお気軽にお問い合わせください。