建設現場や工事現場に防犯カメラや監視カメラを導入するにあたって、1ヶ月の電気代が気になるという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、防犯カメラの電気代について紹介します。

防犯カメラにかかる電気代はいくら?

防犯カメラにかかる電気代は、一般的に1ヶ月あたり10~40円程度と言われていますが、防犯カメラの種類によっては、カメラだけではなくレコーダーやモニターが必要なため、周辺機器の電気代も考慮しておかなければいけません。 そこで、まずは防犯カメラにかかる電気代を計算する方法を紹介します。

防犯カメラの電気代を計算する方法

防犯カメラにかかる1ヶ月あたりの電気代は、以下の計算式で求めることができます。 1ヶ月の電気料金 = 防犯カメラの消費電力(W)÷1000×1ヶ月の使用時間(h)×1kWhあたりの電力料金単価 ただし、防犯カメラの種類によって消費電力は異なります。消費電力が多い防犯カメラを選べば、それだけ1ヶ月の電気代は高くなると考えておきましょう。 例えば、カンタン監視カメラG-camの場合、最大消費電力は10Wとなります。 1kWhの電気料金を19.88円で、24時間稼働として使用時間は24h×31日=744hとすると、1ヶ月のG-camの電気代は以下の通りとなります。 G-camの1ヶ月の電気代 = 10(W)÷1000×744×19.88 = 147.9072 ≒ 148円/月 G-camはレコーダーが必要ないタイプの防犯カメラとなるため、消費電力が高くなりますが、月々の電気代は148円で済みます。

防犯カメラの設置台数によって電気代は異なる

建設現場や工事現場に防犯カメラを設置する場合、何台も防犯カメラを設置する必要があります。複数台の防犯カメラを導入すると、設置した防犯カメラの台数分、月々の電気代は増えることになります。 ただし、防犯カメラはカメラだけで稼働させるのではなく、モニターやレコーダーが必要となる場合もあります。一般的に防犯カメラの1ヶ月の電気代は周辺機器を合わせると400~800円程度になると言われているため、追加する防犯カメラやモニター、レコーダーの数で電気代が増えることを頭に入れておきましょう。

防犯カメラは電気代以外に維持費がかかる?

防犯カメラは電気代以外にも維持費がかかることがあります。続いては、一般的な防犯カメラにかかる維持費を紹介します。

通信費

防犯カメラは有線でレコーダーやモニターに繋いでいるものもあれば、LTE回線やWi-Fi回線などのインターネット回線を利用するものもあります。インターネット回線が必要な防犯カメラの場合は、維持費として通信費を見込んでおく必要があります。

HDDやクラウド使用料

防犯カメラ映像の録画方法としては、HDDなどを使ったレコーダー録画とクラウド録画の2種類があります。HDDレコーダーで録画する場合、数年に1度HDDを交換する必要があるため、その際に追加費用がかかります。また、クラウド録画の場合、HDDの交換費用がかからない代わりに、クラウド使用料が必要です。

電気代や維持費の安いカンタン監視カメラG-camとは

建設現場や工事現場に防犯カメラを設置する場合、電気代はもちろん、通信費やクラウド使用料などの維持費がかかり、さらにカメラの機種によっては設置工事費用がかかる場合もあります。工期が決まっている建設現場や工事現場の場合、防犯カメラの設置に高額の費用はかけられないということも多いのではないでしょうか。 そこでおすすめなのは、カンタン監視カメラG-camです。 カンタン監視カメラG-camは、設置工事不要で取り付けは簡単、モバイルSIMが内蔵されているためWi-Fiなどのネットワーク環境を整える必要もありません。初期費用が0円で、月額レンタル料金と電気代(約148円/月)のみで防犯カメラを利用することができるため、短期間の利用にもおすすめです。

最後に

G-camは1ヶ月の電気代が約148円と安く済むだけではなく、通信費やクラウド使用料などの維持費もかかりません。G-camを利用するために必要なのは月額レンタル料のみですので、工期の短い建設現場や工事現場の設置にもおすすめです。 G-camのより詳しい情報を知りたいという方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。