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2020年9月09日
防犯カメラや監視カメラにはどのくらいの録画時間があるのかご存知でしょうか?今回は、防犯カメラや監視カメラの録画時間・保存期間の目安について紹介します。

防犯カメラの録画時間・保存期間の目安は?
防犯カメラの録画時間は、内蔵されているHDDの容量によって異なるケースが多いです。
一般的な防犯カメラのHDD容量は2TBほどで、1週間分の映像を記録できます。古い映像を自動的に削除して新しい映像を録画するタイプが一般的で、映像の保存期間も1週間程度が目安となります。
防犯カメラの録画時間が異なる要因はHDD以外にもある?
防犯カメラの録画時間は、内蔵されているHDDの容量によって異なるケースが多いとご説明しました。しかし、できるだけ録画時間の長い防犯カメラを選びたいという場合、実は、HDDの容量以外にも確認しておきたいポイントがあります。
防犯カメラの録画時間を決める要素としては、次のようなものがあげられます。
防犯カメラ映像の画質
防犯カメラ映像の画質が高ければ高いほど、もちろん撮影した映像も鮮明になります。そのため、防犯カメラ映像の画質は高いに越したことはないとお考えの方も多いです。
しかし、防犯カメラ映像の画質が高いということは、それだけHDDの容量を圧迫することになります。つまり、防犯カメラ映像の画質が高い方が録画時間は短く、防犯カメラ映像の画質が低い方が録画時間は長くなるのです。
フレームレートの数値
フレームレートとは、防犯カメラ映像などの動画において、1秒間あたりに処理するフレーム(コマ)の数をあらわす数値のことです。フレームレートは一般的にFPSという単位であらわされますが、フレームレートの数値が大きいほど、なめらかでスムーズな動きの動画となり、フレームレートの数値が小さいほど、コマ送りのように静止画をつなぎ合わせた動画となります。フレームレートは最大が30FPSです。フレームレートが30FPSあれば、動きがスムーズで違和感のない動画となります。
ただし、フレームレートの数値が大きければ大きいほど、録画時間は短くなります。
カンタン監視カメラ「G-cam」の録画時間は?
「カンタン監視カメラG-cam」とは、インターネット環境がなくても電源ひとつですぐに利用できる屋外全天候型監視カメラです。レンタルでご利用いただけるため、初期費用は一切かかりません。工事現場や建設現場など、屋外の防犯・監視用におすすめの防犯カメラです。
G-camの防犯カメラは、機種によって録画時間が変わります。G-camの機種別の録画可能時間は次の通りです。
- G-cam01:約1週間分(マイクロSDカード)
画素数200万画素
フレームレート最大25fps(通信状況により変動)
- G-cam02:約1週間分(マイクロSDカード)
画素数200万画素
フレームレート最大25fps(通信状況により変動)
- G-cam02C:標準14日分(クラウドサーバ)
画素数200万画素
フレームレート最大15fps(通信状況により変動)
G-cam01やG-cam02は、コンパクトながら高機能なカメラを搭載しており、約1週間分の映像を録画出来ます。またG-cam02Cの場合は、クラウドサーバで最大14日程度の録画が出来ますので、用途やご予算に合わせて、お選び頂く事が可能となっています。
G-camなら初期費用無料で使える!
建設現場や工事現場の設置におすすめの防犯カメラG-camは、月額費用の負担のみですぐにお使い頂けます。配線工事やネットワーク設定の必要もなく、初期費用はかかりません。
気になる月額費用は機種によって異なります。
最後に
今回は、防犯カメラの録画時間や映像の保存期間の目安を紹介しました。G-camは、月額費用のみの負担で初期費用もかからないため、工事の期間だけ活用いただくことも可能です。
カンタン監視カメラG-camについてより詳しく知りたいという方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。