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2021年4月30日
防犯カメラや監視カメラの購入を検討している方のなかには、耐用年数や寿命が気になるという方も多いのではないでしょうか。

今回は、防犯カメラの耐用年数や寿命はどれくらいなのか、防犯カメラを長く使うためのコツについて紹介します。
防犯カメラ・監視カメラの耐用年数とは?
耐用年数とは、税法上の減価償却資産が利用に耐える年数のことをいいます。 防犯カメラが減価償却資産にあたる場合、税務上の耐用年数は6年です。 ただし、減価償却資産にあたる防犯カメラは10万円以上の価格のものです。10万円未満の防犯カメラの場合は少額の減価償却資産に該当し、減価償却ではなく取得した年に一括計費用計上することになります。そのため、10万円未満の防犯カメラには耐用年数がありません。
防犯カメラ・監視カメラの寿命はどれくらい?
防犯カメラの税務上の耐用年数は6年ですが、実際の寿命はどれくらいなのでしょうか。 防犯カメラの寿命は、設置する環境によって大きく異なります。 防犯カメラの平均的な寿命は、税務上の耐用年数と同じ5〜6年程度が目安です。もちろんメンテナンスをしっかりすることで7〜10年程度使える防犯カメラもあるため一概には言えませんが、目安としては5~6年程度を想定しておくことをおすすめします。
防犯カメラ・監視カメラを長く使うコツは?
続いては、防犯カメラや監視カメラを長く使うためのポイントについて紹介します。
防水防塵機能付きを選ぶ
建設現場や工事現場など過酷な環境に設置する防犯カメラは、防水防塵機能付きを選ぶようにしましょう。 雨などの水や、砂埃などの粉塵は防犯カメラの故障の原因になりかねず、防犯カメラの寿命を縮めてしまう可能性が高まります。
こまめな点検を行う
カメラを長く使うためには、小まめに点検を行うことが大切です。傷やガタなどは小さなうちであれば簡単に修理する事ができますが、放っておくと重大な故障につながることもあります。 以下のようなチェック項目を設けて、定期的に自社チェックを行いましょう。 <カメラレンズ付近のチェック> カバーに傷がないかチェックする レンズに傷がないかチェックする 取り付け部にガタがないかチェックする カメラの動作に異常がないかチェックする <配線のチェック> 配線に断線がないかチェックする 配線のコネクタが緩んでいないかをチェックする <レコーダーのチェック> レコーダーが正常に記録されているかチェックする レコーダーの時刻がズレていないかチェックする
レンタルカメラを選ぶ
防犯カメラの耐用年数や寿命が気になるという場合は、レンタルカメラを選ぶのもおすすめです。レンタルカメラの場合は月額のレンタル費用を計上するだけで済むため、耐用年数を気にする必要はなく、固定資産税の節約にもつながります。またレンタルカメラの場合、修理やメンテナンス費用は販売店負担になるケースが多く、古くなったカメラは新しい機種と取り替える業者もあるため、防犯カメラの寿命も気にせず長く使えるでしょう。 ただし、レンタルと似ているリースの場合は、修理やメンテナンス費用はお客様負担になることが多いので注意しましょう。
防犯カメラは耐用年数を気にせず使えるG-camがおすすめ!
防犯カメラの寿命や耐用年数について不安がある方には、月額費用のみの負担で耐用年数を気にせず使えるレンタルカメラの活用をおすすめします。 G-camなら、建設現場や工事現場への設置にぴったりの防水防塵機能付き・全天候対応カメラを月額9,800円〜の費用でお使いいただけます。また、万が一の盗難や破損に備えられる保証サービスも月額1,000円で付帯できて安心です。 カンタン監視カメラG-camの詳しい料金プランや商品の特徴については、お気軽にお問い合わせください。