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2022年7月01日

解体現場では、命にも関わるような重大事故が発生してしまうことがあります。 そこで今回は、解体現場で起こりやすい事故の種類や実際の事例、対策方法について解説します。

解体現場で起こりやすい事故の種類


まずは、解体現場で起こりやすい事故の種類について、代表的なものを紹介します。


高所からの転落・墜落


解体現場では、作業員が高所から転落・墜落してしまう重大事故が起きています。

高層ビルの解体工事現場ではもちろん、2階建家屋の屋根から墜落する事故であっても、場合によっては命を落としてしまうことがあるため、どのような現場でも注意が必要です。


足場などの崩落


解体現場では、足場や解体作業中の建物の一部などが崩落し、地上にいる作業員や通行人に被害が及ぶ事故も発生しています。


立壁・重機などとの激突


解体現場では、大きな立壁を処置中に、いきなり立壁が倒れてきて衝突しそうになったという事例や、建設重機に轢かれそうになったという事例も多発しています。

特に、建設重機の運転操作については、細心の注意を払う必要があるでしょう。


外壁などの倒壊


解体作業中に外壁などが倒壊すると、下敷きとなった人が命を落とす危険があります。

ワイヤーを用いた作業中に外壁が倒壊し、被害が出たというケースもあるため、注意しましょう。


解体現場で実際に起きた事故の具体例


続いては、解体現場で実際に起きた事故の具体的な事例をいくつか紹介します。


事故事例①ビル解体工事中の足場崩落


日付:平成26年4月3日

事故現場:神戸市、ビルの解体工事現場


解体現場で、作業中に鉄骨がつかみ機から抜けてしまい、その反動で鉄骨が道路側の足場に倒れ、足場とともに道路に崩落しました。この事故で通行人2名が負傷し、うち一人は首の骨を折る重傷でした。


事故事例②壁の梁の崩落事故


日付:平成24年2月17日

事故現場:東京都新宿区、ビルの解体工事現場


4階建てのビルの解体工事中、何らかの理由で壁の梁が外側に倒れ、そのまま落下するという事故が発生しました。この事故で1名が壁の下敷きとなり命を落とし、1名が転落によって骨折しました。


事故事例③踏み抜きによる墜落事故


日付:平成23年12月

事故現場:長野県、鉄骨造の平家工場の解体工事現場


屋根の上で屋根を固定しているフックとナットを取り外す作業を行う際、歩み板や防網といった踏み抜き防止措置を講じていなかったことが原因で、屋根材を踏み抜き、高さ約10m下のコンクリート床面に墜落してしまう事故が起こり、作業員1名が命を落としました。

踏み抜きによる死亡事故は、この事例以外にも多発しています。


解体現場の事故防止対策には監視カメラを活用


解体現場においては、足場の崩落や屋根の踏み抜き事故など、さまざまな事故が発生しています。

作業員や通行人の命を奪ってしまった重大な事故も発生しているため、解体工事を行う上で、事故を未然に防ぐための対策は必要不可欠です。


解体現場における事故防止対策には、遠隔地からの安全管理が可能な監視カメラの活用がおすすめです。

現場の安全状況を把握することができ、万が一の場合にはリアルタイムで通報もできるため、作業員や周辺の住民の命を守ることにもつながるでしょう。

現場に設置する監視カメラとしておすすめなのが、SIM内蔵のネットワークカメラで、防塵防水機能も備えたカンタン監視カメラG-camです。

機種ごとの詳しい性能や月額料金については、ぜひ資料請求にてご確認ください。

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